ホーム > ようこそ市議会へ > 議会の広報 > 明石市議会だより一覧 > 第248号 令和2年7月発行 第1回定例会6月議会
更新日:2020年8月1日
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あかし市議会だよりは、日刊新聞6紙に折り込んで各家庭に配布しています。 議会局のほか、行政情報センター、各市民センター・サービスコーナーで無料で配布しておりますのでご自由にお持ちください。
また、目の不自由な方々等を対象に、音声版(CD)を作成しています。貸し出しを希望される方は、議会局総務課までご連絡ください。
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あかし市議会だより248号
2020年(令和2年)7月26日発行
朝焼けに染まる空と明石海峡大橋。コロナの終息を朝日に願う。
令和2年第1回定例会6月議会が6月8日から6月30日まで開かれました。令和2年度明石市一般会計補正予算(第3号)や明石市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定のことなど、議案14件、諮問8件を可決・同意、報告6件を了承しました。
地域経済の早期回復を目指す
3割おトク商品券を11万5千冊発行
サポート利用券との相乗効果を期待
6月30日の本会議では、新型コロナウイルス感染症対策の経費として、3割おトク商品券事業費などを含む令和2年度一般会計補正予算(第3号)を全会一致で可決しました。
3割おトク商品券事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で低迷する商店街を中心とした地域経済の早期回復を目指し、消費喚起の一環として県・市合同で実施する20%のプレミアム付き商品券事業に市単独で10%を上乗せし、さらにお得な30%のプレミアム付き商品券として発行するものです。
1冊5千円で、6,500円分の買い物ができる同商品券は11万5千冊を販売、7月1日から往復はがき、または商品券専用ホームページで事前予約を開始します。利用期間は、7月22日から9月22日までの2カ月間です。なお、本事業に係る市の負担額は、1億250万円となります。
市からは、6月1日から利用を開始している高齢者・障害者サポート利用券と3割おトク商品券が利用できる店舗を共通にすることにより、地域経済に対してスピード感を持った支援を集中して行うことができる。また、高齢者・障害者と商店街とのつながりをつくることで、日頃の目配りや見守りを含めた地域の絆を深めていくことも期待していると説明がありました。
写真説明
早く元のにぎわいを
次期長期総合計画の策定
コロナの影響で1年延期
審議会の早期再開を
あかしエスディージーズ推進計画特別委員会では、(仮称)あかしエスディージーズ推進計画(第6次長期総合計画)の策定状況について報告がありました。
市は、今後10年間のまちづくりの方向性を示す次期長期総合計画として、持続可能なまちづくりの実現を目指すエスディージーズの理念を基本とした(仮称)あかしエスディージーズ推進計画の策定に取り組んでいるところです。
昨年度は、市民意識調査やタウンミーティングの実施、子育てモニターとの意見交換、市民や学識者らによるあかしエスディージーズ推進審議会の開催など、市民参画による意見聴取が行われました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、次期計画の策定には、今後の社会経済情勢の変化を考慮しながら、市議会での議論をはじめ、市民参画および審議会で丁寧かつ十分な検討をしていく必要があることから、次期計画策定を延期し、現計画を1年延長するとの方針が示されました。
委員からは、審議会の再開はいつ頃になるのか、開催方法を工夫して早期に審議会での議論を進めるべきではないかとの意見があり、市からは再開時期は未定だが、オンライン会議の実施なども含めて検討していくとの答弁がありました。
写真説明
エスディージーズの理念を反映した計画に
2 市政を問う16人が登壇 一般質問・質疑
3 高校生から募集 議会ポスターデザイン決定
4 収支報告書や領収書 政務活動費の閲覧ができます
4 新型コロナウイルス感染症対策に あかし支え合い基金
5 議員よもやま話
5 議員名簿
6 新議長・副議長に聞く
7 特集 市議会のしくみ
8 各議員の議案に対する賛否を掲載 議案の賛否一覧
マチイロ
市議会だよりをスマホで読める※利用にはアプリのダウンロードが必要です。
6月15日、16日、17日の本会議では、16人の議員が質問に立ち、新型コロナウイルス感染症対策などについて市の見解を求めました。発言者と質問項目の一覧は下段に、主な内容は2面から5面に掲載しています。 なお、QRコードを読み取ると本会議の録画映像をご覧いただくことができます。
発言順 ( )は会派名
丸谷 聡子(未来明石)
1感染症に強い明石市への転換 2気候非常事態宣言後の具体的な取組 3新幹線車両基地問題
三好 宏(自民党 真誠会・代表質問)
1新型コロナウイルス感染症の影響
国出 拓志(公明党)
1新型コロナウイルス禍における防災・減災対策 2災害時におけるライフラインとしてのインフラ整備と広域連携
筒泉 寿一(維新の会・代表質問)
1コロナ対策
林 健太(自民党 真誠会)
1妊婦に対する新型コロナウイルス感染症支援 2各種大会、イベント
尾倉 あき子(公明党)
1「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の活用による市内の中小企業の支援を 2新型コロナウイルス第2波に備えた今後の自治会・各種団体等の活動 3コロナ禍で不安を抱える妊婦の方への支援で安心・安全な出産を
森 勝子(維新の会)
1コロナ禍の市民生活支援
井藤 圭順(自民党 真誠会)
1教育・保育施設のコロナ対策
飯田 伸子(公明党)
1新型コロナウイルス感染症に対する本市の今後の医療対策への取組
松井 久美子(公明党)
1コロナ禍における虐待(こども・女性等)及び性的少数者の現状と今後の対応 2エスディージーズの推進に向けた使用済紙おむつの再生利用
楠本 美紀(日本共産党)
1新型コロナウイルス感染症に係る国民健康保険の対応 2新型コロナウイルス感染症対策のための生活保護業務及び就学援助制度における学校給食費の取扱い 3妊婦の方々に向けた新型コロナウイルス感染症対策
吉田 秀夫(フォーラム明石)
1本市職員のテレワーク導入・推進 2緊急事態宣言下におけるごみ排出状況 3緊急事態宣言下における保育所・放課後児童クラブの運営 4市民病院における医療従事者への支援策の拡充
竹内 きよ子(明石かがやきネット)
1市内学校における新型コロナウイルス感染症対策のための教育環境整備
家根谷 敦子(スマイル会)
1福祉避難所 2新型コロナウイルス感染症支援策
辻本 達也(日本共産党)
1市政の懸案事項 2パートナーシップ制度 3こどもの養育費緊急支援
林 丸美(明石かがやきネット)
1市の文化行政 2誰もが安心して学校教育を受けるための対策
日常生活を緊急支援
高齢者と障害者へ
1万円分の利用券交付
問 コロナ禍での市民生活支援である高齢者と障害者へのサポート利用券の交付は、市民ニーズに応えているのか。市の見解を問う。
答 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために日常生活の緊急支援策として、重症化リスクの高い70歳以上の高齢者と障害者の合計約7万人に、1人当たり1万円分のサポート利用券を交付した。利用期間は6月から12月までの7カ月間としている。
外出自粛が求められる6月中は、食生活の支援として飲食店から自宅への宅配と、通院などに使えるタクシーの利用に限定した。7月以降、外出自粛が段階的に緩和される状況になれば、日用品などの購入にも幅広く使えるよう利用できる店舗の拡大を進めていく。また、施設等の入所者も外出や面会等の制限が解除されたときは買い物やテイクアウトによる食事などを楽しんでもらいたいと考える。
さらにサポート利用券の交付と併せて、日常生活の困りごとを聞くための緊急アンケートを実施しており、今後も市民一人一人に寄り添う、きめ細やかな支援につなげていく考えだ。
写真説明
7月からは利用店舗を拡大
保育士確保の取り組み
就職活動にもコロナの影響
SNSやPR動画も活用
問 新型コロナウイルスの感染リスクがある状況下では、保育士養成学校の生徒が例年通りの就職活動をすることが難しい。本市独自の就職フェアを開催するなど、保育士確保に向けた取り組みを聞く。
答 本市の待機児童は、今年4月時点で365人であり、今年度は1,500人の受け入れ枠を拡充するとともに、約220人の保育士を確保し、令和3年4月の待機児童解消を目指している。
6月21日に開催した就職フェアは3密を避け、電話による就職相談会としたが、8月9日には感染防止対策を行った上で、あかし市民広場にて対面形式での開催を予定している。
また、気軽に情報が入手できるようSNSを活用した情報発信にも努めるとともに、保育士として働く魅力をPRする動画を作成し、発信している。
さらに、採用後7年間で最大150万円を支給する保育士定着支援金を10万円増額し最大160万円とするほか、スポット的に勤務する代替保育士をマッチングする新たな取り組みを行う考えだ。
写真説明
昨年の就職フェアの様子
学校再開後の教育環境
サポート体制は万全か
問 子どもたちが安全に過ごすための教育環境は、臨時休校による影響も考慮した万全な体制となっているのか。
答 本市は学校再開に際し、年度初めの新たな学級づくりの必要性から、少人数とする学級の分散は行わなかった。
夏休み期間は、授業時間数を確保し学力を保障するため、8月8日から16日までの9日間に短縮する。熱中症対策として、授業中はエアコンを使用するとともに登下校時の日傘や軽装を許可し、マスクの着脱についても柔軟に対応する。体育や部活動は暑さ指数を確認しながら実施し、給食は食中毒を出さないように調理後2時間以内に提供する。
また、運動会や音楽会など各学校が主催する行事は、一律に中止とはせず、各学校で判断し縮小しながらも実施する方向で計画しているが、連合音楽会や自然学校など市や県が主催するものは、中止・縮小すると決定した。
なお、成績の評価・評定は、各学校で十分な評価期間の確保に努めるとともに、中学3年生については、個別に成績や学習の相談に対応するなど、進路に対する不安をフォローしていく。
写真説明
今年は夏休みを大幅に短縮
妊婦への支援
感染予防と心のケアも
問 新型コロナウイルス感染症の流行で不安を抱える妊婦への支援について聞く。
答 本市は、従来より妊娠期から子育て期にかけてのさまざまな悩みに対する妊婦相談の周知に加え、感染症に関する相談や医療機関と受診の調整を行うなど、対応の充実を図り、妊婦の不安軽減に努めている。また、5千円分のタクシー券の交付や妊婦健康診査費用の助成、買い物や家事を援助する産前産後ヘルパーの派遣など、経済的・身体的な負担の軽減につながる支援を実施している。ヘルパーの派遣については、現在、体調不良時に周りからの援助を受けられない人を対象としているが、今後は感染予防の外出自粛時にも利用できるよう柔軟な運用に努めていく。
7月からは、産後ヘルパーの派遣等を行う無料おためし券を同封した子育て応援パックを届け、10月からは、おむつ等の育児用品を毎月宅配する0歳児見守り事業を開始する。
今後も安心して子育てが行えるよう心のケアも含めた総合的な支援を行っていく考えだ。
新型コロナで市民病院の収益減少
第2波に備え財政支援を継続
問 新型コロナウイルス感染症患者の受け入れによる市民病院の人員体制、経営状況への影響とそれに対する市の対応を聞く。
答 市民病院は、感染症患者の入院病床を確保するため4月1日より専用病棟を開設し対応してきた。感染症への対応は、市民病院が果たすべき使命であり、中期計画等にも掲げられた重要な役割である。感染リスクがある中、職員の退職もなく、病院が一丸となり厳しい局面に立ち向かっている。
一方で、感染を恐れて一般の外来患者が減少し、病床の稼働率が大きく低下したことで収益は減少し、経営面で大きな影響が生じている。そのため市は、感染症専用病棟の運営に必要な医療従事者の増員と施設整備等の経費の支援を5月に実施した。今後も感染拡大の第2波に備え、市民病院と密接に連携し、感染症対応に必要な財政面等の支援を継続していく。
写真説明
感染症患者の専用病棟を開設
避難所での感染症対策
運営方法を見直す
分散避難が有効な手段
問 コロナ禍における避難所の運営について市の見解を聞く。
答 避難所の感染症対策としては、受け付けで検温や体調確認を行い、発熱や体調不良の人には個別のスペースを確保する。また、感染者の濃厚接触者や海外からの帰国者には、専用の避難所を確保し、基礎疾患のある高齢者や障害者、妊産婦には、個別のスペースを確保したいと考えている。
従来の避難所は、人が密集した環境での集団生活となり、感染拡大のリスクが高まる。対策としては、分散避難が有効な手段となることから、指定避難所以外の公共施設や民間ホテル等の活用や、車中の避難が可能な駐車場の確保などを関係部署や事業者と調整している。なお、通常の避難所運営に感染症対策の業務が加わり、より多くの職員が必要となることから、部署間の応援体制はもとより市職員OBの活用も検討していきたい。
写真説明
コロナを想定した県の避難所研修
パートナーシップ制度
関係機関と連携し
市は10月導入目指す
問 新型コロナウイルス感染症により社会状況が変化する中、性的少数者の多くが医療機関の受診時をはじめ、さまざまな場面で不安を抱えている。誰もが自分らしく生きやすい社会を目指す取り組みの一つとして、パートナーシップ制度の早期の創設を求める。市の見解を問う。
答 本市は、LGBTQプラスやソジ施策として、7月に専門相談窓口を開設し、10月をめどにパートナーシップ制度を導入したいと考えている。単に証明書を発行するだけでは不十分であり、証明書を利用できる場があってこそ実効性のある制度になる。そのため、医療現場では医師会、住居確保では民間事業者、職場環境では商工会議所など、関係機関の理解が不可欠であるため、制度の目的や目指すべきまちの姿について、しっかりと情報共有できるよう、意見交換等を行っていきたい。
紙おむつの再生利用
エスディージーズを見据えた取り組み
国もガイドラインを策定
問 エスディージーズの推進に向けた使用済み紙おむつの再生利用について、市の見解を聞く。
答 本市の一般廃棄物に占める使用済み紙おむつの割合は、平成30年度のサンプリング調査結果で7%となっており、今後さらなる増加が見込まれている。その処分は、本市を含め全国の自治体に共通する中長期的な課題であり、再生利用することは、エスディージーズの目標達成に向けた有効な取り組みと認識している。今年3月には環境省が再生利用の動きを普及させるため、ガイドラインを策定した。これを踏まえ本市は、先進自治体を視察するほか、国のエスディージーズ未来都市に立候補し、0歳児のいる世帯へのおむつ定期便の実施と並行して紙おむつリサイクルの調査研究を行う予定だ。
使用済み紙おむつを再生利用するには、さまざまな課題があるが、国等の支援策や民間事業者と連携しながら取り組んでいく。
緊急性の高い情報
手話チャンネルなど
全ての人に届ける工夫
問 新型コロナウイルス感染症関連の情報など、緊急性の高い情報は、字幕や手話通訳等の情報保障が必要と考えるが、市の見解を問う。
答 本市は、広報あかしやホームページのほか、明石ケーブルテレビで広報番組を放映し、市政情報を発信している。テレビ放映は、映像と音声での情報発信が主となるため、音声で情報が得られない人には手話と文字情報による発信に努め、平成27年度から手話付き放送を増やし、29年度からは全ての番組に文字放送を導入している。今後は、緊急性や必要性の高い情報は可能な限り手話を付けて放映したい。
なお、より迅速に幅広く情報を提供するため、インターネットを活用したあかし手話チャンネルの配信を始めた。今後も手話だけに限らず、高齢者や障害者など、あらゆる人に必要な情報がしっかりと届くよう、効果的な発信方法を検討する。
写真説明
市からのお知らせを手話動画で配信
議会ポスターデザインが決定
「明石市の魅力をPRするとともに、明石市議会への関心を持つきっかけとなるようなデザイン」をテーマに、年4回の議会開催をお知らせするポスターのデザインを市内在住・在学の高校生から募集しました。
8人の方から応募があり、全議員で選考し、優秀賞4点を決定しました。
令和2年6月議会 兵庫県立明石南高校 吉母 実鈴(よしも みすず)さん
令和2年9月議会 兵庫県立明石城西高校 岡田 奈々(おかだ なな)さん
令和2年12月議会 兵庫県立明石清水高校 永野 つき乃(ながの つきの)さん
令和3年3月議会 兵庫県立明石高校 田野 美優(でんの みゆ)さん
市の重要施策に影響
コロナ禍で最優先すべきは
感染症対策と生活支援
問 新型コロナウイルス感染症による本市の重要施策への影響を聞く。
答 今年度は、エスディージーズ未来安心都市の実現に向けて55の重要施策・事業を予定していたが、感染症対策と市民生活支援を最優先にするため、12事業を中止・延期、12事業を変更して実施、31事業を予定通り実施する。
次期長期総合計画の策定は、今後の経済状況や生活様式の変化を踏まえた検討が必要なこと、3密対策の継続が求められる中、審議会の開催や市民参画による意見聴取の機会が十分に確保できないことから1年延期する。
一方、新庁舎整備は、防災拠点としての整備が急務であること、国の財政支援に期限があることから予定通り進める。また、全国豊かな海づくり大会は、内容や規模等に変更の可能性はあるが、大会の開催に向けて、県や漁業組合などの関係団体と連携して準備を進めていく。
写真説明
全力で市民の健康と生活を守る
外出自粛で家庭ごみ増加
ごみ出しマナーの啓発を強化
問 緊急事態宣言下で在宅時間が増えたが、ごみ排出量や収集現場の感染防止対策を聞く。
答 緊急事態宣言下の家庭ごみの収集量は、前年より8・6%、特に5月の1回目の燃やせないごみは、大型連休と外出自粛が重なった影響で約70%増加した。気候非常事態宣言を表明した本市としては、温室効果ガスの排出削減に向け、新型コロナウイルスの収束状況を見極めながら、ごみ減量に向けた取り組みを進めていく。
収集現場の感染防止対策としては、手洗いやうがいの徹底、ゴーグルやサージカルマスクの着用、収集車内外の消毒に加えて、市民には使用済みマスクなどは小袋に入れ密封した上で、ごみ袋に入れるようお願いしている。なお、5月に発生した3件の収集車発火事故の原因は、中身の入ったボンベ缶・スプレー缶と考えられるため、ごみ出しマナーの啓発活動も強化していく。
写真説明
ごみ減量の取り組みを進める
示してほしい
イベント等の
再開基準
問 市は各種団体や地域が主催するイベント等の再開基準について、方針やガイドラインを分かりやすく示す必要があるのではないか。
答 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、市民生活の正常化にあたっては、国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針をもとに、各関係団体等がガイドラインを作成し、それに沿った取り組みを進めている。
地域の祭りは、その多くを校区まちづくり組織や自治会が主催しており、市には開催の可否について相談が寄せられている。そのため、今後も感染状況や国・県などの動向を注視し、文化・スポーツイベント等の実施の可否を主催者が適切に判断できるよう、広報手段を活用してガイドラインの情報提供に努めるとともに、リーフレット等で感染対策などの周知・啓発を図っていく。また、イベントが安心して開催できるよう相談やアドバイスも行っていきたい。
国民健康保険のコロナ対応
保険料の減免など
広く周知が必要
問 新型コロナウイルス感染症に係る国民健康保険の対応について、自営業者やフリーランスの人への傷病手当金の支給、また、コロナ感染症の影響により収入が減少した被保険者への保険料減免と、その周知方法を問う。
答 傷病手当金は、所得の減少分を補助する制度であり、自営業者やフリーランスの人は、事業と生活が一体化しており、所得の把握が困難であるため、支給の対象とはしていない。
保険料減免について、既存の減免制度とコロナ感染症による減免のどちらにも該当する場合は、保険料の減免額が多い方を適用する。また、令和2年2月と3月分の納付済み保険料は、コロナ感染症による減免事由に該当すれば還付する。被保険者には、広報あかしやホームページで周知するほか、特にコロナ感染症による減免制度は、7月下旬の被保険者証の送付時に案内チラシを同封することで広く周知を図りたい。
落ち込む地域経済
関係機関と連携し
産業全体の回復を
問 新型コロナウイルス感染症の拡大による飲食店や物産店の休業などが重なり、水産物の価格が大幅に下落している。今こそ観光業の振興を図り、明石の水産物を全国に知ってもらう機会にするべきではないか。
答 観光業は、日本国内の外国人旅行者が3月下旬から4月にかけて前年同月比93%減になるなど、かつてないほど厳しい状況となっている。飲食店や小売店の売り上げは落ち込み、明石を代表する水産物にも影響が出ている。そのため本市は、高齢者や障害者の生活支援と商店街の支援を行う事業を連携させ、高齢者、障害者、商店街の絆を深めるとともに、漁業や農業をはじめ、観光業も含めた地域産業全体の回復を図るため、総額約16億円規模の取り組みを進めているところだ。
今後も全国的な経済動向を注視し、関係機関とも連携して明石の地域経済の回復と発展に積極的に取り組む。
写真説明
経済回復の支援策は
請願
不採択となった請願
「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願
議員の寄付行為等の禁止について
議員の時候のあいさつ状、中元や歳暮、祭りや会合への寄付などは公職選挙法で禁止されています
皆様のご理解とご協力をお願いします
令和元年度の政務活動費
収支報告書・領収書等が閲覧できます
公文書公開請求をしなくても政務活動費の収支報告書・領収書等の閲覧ができます。
令和元年度分(令和元年5月から2年3月)が新たに閲覧の対象となります。
なお、閲覧できるのは平成27年5月分からです。
閲覧開始日
8月3日(月曜日)
閲覧時間
午前8時55分から午後5時40分(閉庁日を除く)
閲覧場所・問い合わせ先
市議会議会局 総務課(市役所議会棟3階)
電話:078-911-2600 ファックス:078-918-5112
メールアドレス:gikai@city.akashi.lg.jp
新型コロナウイルス感染症対策にあかし支え合い基金
寄付を募集しています
明石市は、新型コロナウイルス感染症対策として、医療体制の充実、市民生活の支援、感染拡大の防止などの事業に活用するために「新型コロナウイルス感染症あかし支え合い基金」を設けています。
一日も早い収束のために、温かいご支援をお願いします。
寄付の方法
1ふるさと納税サイト
2納付書
3口座振込
担当
〒673-8686 明石市中崎1-5-1 市総務局 財務室財務担当
電話:078-918-5011 ファックス:078-918-5125
メールアドレス:zaisei@city.akashi.lg.jp
気候非常事態宣言
先送りすることなく
できることから取り組む
問 なぜ、気候非常事態宣言に関する取り組みを新型コロナウイルス感染症対策を理由に延期するのか。また、地域循環共生圏の構築について、市の認識と見解を問う。
答 今年度は、非常事態宣言後の取り組みを全て延期するのではなく、家庭用燃料電池および蓄電池設置への助成や啓発イベントなど、新型コロナウイルスの感染リスクを伴うものを延期している。コロナ禍でも気候非常事態が変わるものではなく、状況を見極めながら、できることは先送りせず、宣言に掲げた目標達成に向けて取り組んでいく考えだ。
地域循環共生圏の取り組みは、各地域が自立的に機能しつつ、地域の特性に応じて人や物等の資源の補完と支え合いにより、地域の活力を最大限に発揮することを目指すもので、エスディージーズの掲げる環境・経済・社会の3側面の統合的な向上と、非常事態宣言の最大目標である脱炭素の実現に有効と認識している。今後は食糧の自給や緑の回復など、本市の地域特性に応じた共生圏の在り方を検討する準備を進めていく。
写真説明
脱炭素化・エスディージーズの実現に向けて
文化芸術活動への支援を充実
新しい生活様式に合わせ
ウェブを使った発表の場も提供
問 市主催の文化事業を中止とした判断は時期尚早ではなかったか。中止に至った経緯と文化芸術活動への支援について聞く。
答 明石市芸術祭および文芸祭は、集客を伴う事業であり、従来の開催方法では新型コロナウイルス感染拡大のリスクが大きいこと、事前練習や作品募集等の準備に時間を要することから今年度の開催を中止した。今後は、国・県の動向や社会情勢を踏まえ、新しい生活様式に合わせた文化イベントとなるよう開催時期や手法について検討する。
文化芸術は市民生活に潤いを与え、心を豊かにするものであり、新型コロナウイルスの影響で長い自粛生活が続く今、人間らしく生きるため、その重要性はさらに高まっている。市としても文化芸術活動への支援は重要であると認識しており、これまでも明石文化国際創生財団を通じて支援を行ってきた。今後も財団との連携をより強化し、ウェブを使った発表の場の提供や県と連携した舞台芸術活動への補助等の取り組みを行うことで、文化芸術活動への支援をさらに充実させたい。
写真説明
昨年度開催された芸術祭
副市長選任に同意
令和2年7月9日で任期満了となる副市長に和田満(わだ みつる)氏(65歳・貴崎3丁目)を引き続き選任することに同意しました。
同氏は、昭和53年から明石市に奉職され、教育委員会事務局教育部総務課長、市立市民病院事務局次長、政策部長、理事などを歴任し、平成24年から副市長を務められています。本市の副市長は2人制で、和田氏の任期は、令和2年7月10日から4年です。
農業委員会委員任命に同意
令和2年7月19日で任期満了となる農業委員会委員として、再任7名、新任7名の14名の任命に同意しました。
再任の7名は、大中秋美(おおなか あきみ)氏(71歳・魚住町長坂寺)、藤田正子(ふじた まさこ)氏(70歳・大久保町松陰新田)、村上和義(むらかみ かずよし)氏(68歳・大蔵八幡町)、池田賢治(いけだ けんじ)氏(68歳・大久保町大窪)、住元保(すみもと たもつ)氏(65歳・大久保町大窪)、藤原智(ふじわら さとる)氏(64歳・魚住町金ケ崎)、伊藤能之(いとう よしゆき)氏(52歳・和坂2丁目)、新任の7名は、山渕久司(やまぶち ひさし)氏(77歳・二見町西二見)、藤井克巳(ふじい かつみ)氏(76歳・貴崎3丁目)、藤田哲夫(ふじた てつお)氏(71歳・大久保町谷八木)、荻野俊明(おぎの としあき)氏(66歳・二見町福里)、山本建樹(やまもと たてき)氏(64歳・大久保町大久保町)、橋本誠二(はしもと せいじ)氏(59歳・魚住町長坂寺)、石井義久(いしい よしひさ)氏(47歳・魚住町住吉4丁目)です。
本市の農業委員会委員は14名で任期は3年です。
なお、本市の認定農業者数が少ない現状や委員選考の状況から、認定農業者が委員定数の過半数を占めることが困難なため、委員の4分の1を認定農業者またはそれに準ずる者とすることについて議会の同意を求める提案があり、原案どおり同意しました。
人権擁護委員推薦に同意
令和2年9月30日で任期満了となる人権擁護委員の次期候補者として、再任4名、新任4名の8名を法務大臣に推薦することに同意しました。
再任の4名は、京本恵美子(きょうもと えみこ)氏(69歳・岬町)、車谷京子(くるまたに きょうこ)氏(55歳・鷹匠町)、堺眞砂子(さかい まさこ)氏(69歳・大久保町大久保町)、安田俊彦(やすだ としひこ)氏(66歳・魚住町西岡)、新任の4名は、西海陽子(にしうみ ようこ)氏(63歳・大久保町西島)、金丸美奈子(かなまる みなこ)氏(59歳・荷山町)、小田幸子(おだ さちこ)氏(54歳・川崎町)、藤本志貴子(ふじもと しきこ)氏(58歳・魚住町金ケ崎)です。
本市の人権擁護委員は13名で任期は3年です。
議員よもやま話
自粛生活でいろいろな活動が展開され、リモートお見合いがはやったそうです。会うと緊張してなかなかお話しできない人も、オンラインだと意外と話せるらしいです。遠距離の男女の出会いが増え、大好評とのことですが、実際に会うと画面と違うこともあったりと。
ワンちゃんやネコちゃんの譲渡会もオンライン上で開催されています。一日中、動物の様子が録画されるそうで、おとなしい大人のネコが人気と聞いています。また、コロナ感染症の患者さんのペットを預かってくれる民間施設もあるようで、スタッフは防護服を着て対応します。ウイルスをうつさないためのきめ細やかな配慮です。
明石は命を大切にする観点から、動物と共生できるまちを目指しています。殺処分がゼロになるよう期待しています。
議員名簿(50音順)
氏名 住所 電話番号
穐原 成人 二見町西二見1709番地の2 電話943-0380
飯田 伸子 二見町東二見856番地 404号 電話944-3520
石井 宏法 林3丁目9番6号 電話922-1181
出雲 晶三 王子1丁目15番6号 電話928-0800
井藤 圭順 太寺2丁目10番35号 電話911-3755
梅田 宏希 大久保町西脇514番地の8 電話935-2692
榎本 和夫 大久保町高丘6丁目1番地の6 電話934-7845
大西 洋紀 二見町東二見1497番地の3 電話944-1068
尾倉 あき子 樽屋町14番11号 電話914-0717
北川 貴則 相生町1丁目2番28号 電話911-3039
楠本 美紀 大久保町谷八木1005番地の11 電話090-9987-2879
国出 拓志 西明石南町1丁目2番7号 電話923-0525
坂口 光男 野々上1丁目19番地の17 電話928-1574
佐々木 敏 東朝霧丘7番44号 電話914-3027
千住 啓介 中崎2丁目4番1-1314号 電話 220-6081
竹内 きよ子 大久保町ゆりのき通1丁目1番地の1-4.-1003号 電話934-2540
辰巳 浩司 東仲ノ町1番3号 電話911-4834
辻本 達也 大久保町高丘7丁目64番地の9 電話936-8172
筒泉 寿一 朝霧南町1丁目180番地の1-403号 電話080-5545-4338
寺井 吉広 大久保町西島477番地の2 電話946-0712
灰野 修平 大久保町駅前1丁目8番地の5 電話936-0055
林健 太 大久保町大久保町415番地の1 電話090-5965-4477
林 丸美 明南町2丁目5番20号 電話224-2047
松井 久美子 魚住町清水364番地の59 電話943-0709
丸谷 聡子 大久保町西島610番地の3-2.-106号 電話080-3860-1487
宮坂 祐太 魚住町錦が丘1丁目1番地の1-B-201号 電話962-5249
三好 宏 西明石南町2丁目15番15号 電話922-6322
森 勝子 西明石南町1丁目6番7号-3A 電話923-9741
家根谷 敦子 大明石町2丁目5番8-202号 ファックス913-3206
吉田 秀夫 魚住町西岡1111番地の3 電話941-0660
5月8日の本会議で、議長に千住啓介議員、副議長に佐々木敏議員を選出しました。新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、議会の代表である2人に、市議会の取り組みなどについて聞きました。
議長
千住啓介(せんじゅう けいすけ)
在職4期 43歳 自民党 真誠会 副議長、監査委員、文教厚生常任委員長など歴任
千住議長に聞く
新型コロナウイルス感染症との闘い
まずは、新型コロナウイルスと最前線で闘っている医療・介護・福祉従事者の方や、保健所などでさまざまな対策に従事している市職員に感謝申し上げます。今後は、感染拡大の第2波に備えた医療体制の充実と経済対策の両立が必要です。
コロナ禍という難局での市議会の役割と具体的な取り組み
外出自粛・休業要請により困難に直面している市内事業者や地域経済を下支えする必要があります。国・県の動きを注視しながら、本市独自の迅速かつ大胆な経済対策について、しっかりと審議を行います。また、日常生活と感染拡大防止を両立するため「新しい生活様式」を実践していかなければなりません。市民が安心して生活できるよう正確な情報を発信していきます。この難局には、オール明石で打ち勝つことが重要です。市議会は、感染拡大の第2波に備えた支援に役立てるため、議会費を約2,459万円減額し、減額相当分を新型コロナウイルス感染症あかし支え合い基金への財源とするよう市長へ提案しました。
市民の皆様へ
来年の秋に、天皇皇后両陛下がおはしまし賜り、本市で全国豊かな海づくり大会が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け本年の宮城県での開催が見送られ、本市への影響が懸念されます。今後、市民の皆様と共に先人から受け継いだ明石の豊かな海について考える機会ができますよう願っています。
写真説明
あかし保健所
写真説明
PCR検査は1日最大60件可能
写真説明
あかし支え合い基金への寄付を募集
写真説明
豊かな海を次世代へ
副議長
佐々木敏(ささき さとし)
在職5期 65歳 公明党 監査委員、議会運営委員長、生活文化常任委員長など歴任
佐々木副議長に聞く
新型コロナウイルス感染症が及ぼす本市への影響と対策
本市の重要施策や事業が延期・中止されるなど、市政にさまざまな影響が出ています。感染防止対策が最優先ですが、市議会として優先順位を判断しながら、次期長期総合計画の策定や待機児童対策などをはじめとした、今必要な議論をしっかりと進めていきます。 外出自粛・休業要請に伴う経済の停滞により、市内の小売業者や飲食店の経営に深刻な影響が出ています。そのため、高齢者・障害者サポート利用券や3割おトク商品券を発行し、商店街を中心とした地域経済の活性化を図るとともに、市民生活も支援していきます。
市議会での感染防止対策
本会議・委員会において、座席間隔の確保や市側の出席者の絞り込み、議場等の換気を行うほか、6月議会では本会議の議員の質問時間を15分間短縮し45分とするなどの対策を徹底し、議会が停滞することのないよう取り組んでいます。
市民の皆様へ
引き続き、市と連携・協力を図りながら、市民の皆様の不安を取り除き、安全で安心して暮らせるまちづくりに、スピード感を持って全力で取り組む覚悟です。
市議会のしくみ「議会の流れ」
議会の会議には、定期的に開かれる定例会と必要なときに開かれる臨時会があります。
明石市議会では、毎年2月から6月までと、9月から12月までの年2回、定例会を開いており、3月、6月、9月、12月に集中して議案等を審議する議会期間を設けています。議会審議は次のような流れで進められます。
本会議
議案の提出
提案理由説明
質疑 一般質問
委員会
議案の説明
質疑応答
修正があれば案を出す
討論
採決
本会議
委員会審査報告
質疑応答
修正があれば案を出す
討論
採決
本会議(質疑・一般質問)
議員が市長などに対して、議案の内容や市の事業の進み具合、将来の目指す方向などについて質問をします。
質問の内容は市政全般にわたり、活発な議論を展開しています。
通常は1人当たり60分の持ち時間がありますが、6月議会は新型コロナウイルス感染防止対策として45分に短縮して行いました。
写真説明
質疑・一般質問の様子
委員会
議会での審議をより効率的・専門的に審査するため、委員会を設置しています。
常任委員会
予算などの議案や市民から提出された請願・陳情の審査のほか、所管事務の調査を行います。
1総務常任委員会
2文教厚生常任委員会
3生活文化常任委員会
4建設企業常任委員会
特別委員会
特定の案件を審査するため、必要な場合に設置します。
現在は、2つの特別委員会を設置しています。
1新庁舎整備検討特別委員会
2あかしエスディージーズ推進計画特別委員会
議会運営委員会
議会運営に関すること、議会の規則などに関すること、議長の諮問に関することを所管しています。
傍聴しませんか
市民の代表である市議会議員の活動を知る機会の一つが本会議や委員会の傍聴です。お気軽にお越しください。
本会議
受付は市役所議会棟3階の傍聴者ロビーで行っています。傍聴席は75席です。車いす用のスペース(3席程度)も設けています。車いすをご利用の方は事前にご連絡ください。
委員会
受付は市役所議会棟2階の大会議室で行っています。
手話通訳、要約筆記等が必要な場合は事前にご相談ください。
議会局議事課
電話:078-918-5060
ファックス: 078-918-5112
メールアドレス:gijika@city.akashi.lg.jp
写真説明
本会議場の傍聴席
写真説明
大会議室
見てみませんか
さまざまな情報を市議会ホームページに掲載しています。
ぜひご活用ください。
議会日程
発言通告一覧
審議結果
議案賛否一覧
会議録
議員の紹介
市議会だより
本会議の録画映像など
写真説明
市議会ホームページのトップ画面
伝えませんか
市政への要望や意見を文書にして市議会に提出することができます。
議員を通して市議会に提出すると「請願」、議員を通さずに直接出すと「陳情」といいます。書式例などについては、市議会ホームページをご覧ください。
4月議会
議案第52号 明石市事務分掌条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第53号 令和2年度明石市一般会計補正予算(第1号)
委員会提出議案第2号 明石市議会委員会条例の一部を改正する条例制定のこと
5月議会
議案第54号 新型コロナウイルス感染症あかし支え合い基金条例制定のこと
議案第55号 明石市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第56号 令和2年度明石市一般会計補正予算(第2号)
議案第57号 監査委員選任につき同意を求めること(国出議員)
議案第58号 監査委員選任につき同意を求めること(丸谷議員)
6月議会
議案第59号 明石市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第60号 明石市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議案第61号 令和2年度明石市一般会計補正予算(第3号)
議案第62号 令和2年度明石市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第63号 明石クリーンセンター焼却施設プラント設備保全工事請負契約のこと
議案第64号 明石クリーンセンター破砕選別施設プラント設備保全工事請負契約のこと
議案第65号 旧魚住清掃工場解体工事請負契約のこと
議案第66号 町の設定、町及び字の区域の変更並びに字の廃止のこと
議案第67号 令和2年度明石市一般会計補正予算(第4号)
議案第68号 副市長選任につき同意を求めること
議案第69号 農業委員会の委員に占める認定農業者等又はこれらに準ずる者の割合を4分の1以上とすることにつき同意を求めること
議案第70号 農業委員会委員任命につき同意を求めること
諮問第1号から同第8号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
議員提出議案第1号 明石市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
議員提出議案第2号 明石市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと
請願受理第1号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願
議案の概要については市議会のホームページもしくは市役所1階の行政情報センターで閲覧できます。
新型コロナウイルス感染症対策のために議会費を減額
明石市議会は、新型コロナウイルス感染症対策の財源の一助とするため、6月18日に議会費の一部を減額することを決定しました。
同日に減額相当分を新型コロナウイルス感染症あかし支え合い基金に積み立て、感染拡大の第2波に備えた医療体制の充実や外出自粛・休業要請により深刻な影響を受けている市民生活の支援等に活用するよう、泉市長に申し入れを行いました。
議会費の減額 合計2,459万円
〇期末手当 731万円
議員の期末手当(令和2年12月支給分)の15%を減額
〇政務活動費 1,200万円
政務活動費の5ヵ月分(令和2年11月~3年3月分)を減額
〇行政視察旅費 528万円
各委員会の行政視察を中止し、当該予算を減額
写真説明
泉市長(写真左)へ申し入れを行う千住議長(同中央)と佐々木副議長(同右)
令和2年第2回定例会
9月議会の予定
※日程は変更する場合があります。
9月
8日(火曜日)10時 本会議(議案上程・提案説明)
15日(火曜日)10時 本会議(質疑・一般質問)
16日(水曜日)10時 本会議(質疑・一般質問)
17日(木曜日)10時 本会議(質疑・一般質問)
18日(金曜日)10時 生活文化常任委員会
23日(水曜日)10時 建設企業常任委員会
24日(木曜日)10時 文教厚生常任委員会
25日(金曜日)10時 総務常任委員会
28日(月曜日)10時 新庁舎整備検討特別委員会
30日(水曜日)15時 本会議(委員会審査報告・議案採決)
10月
1日(木曜日)10時 決算審査特別委員会
1日(木曜日)午後 決算審査新庁舎整備検討分科会
2日(金曜日)10時 決算審査文教厚生分科会
5日(月曜日)10時 決算審査建設企業分科会
6日(火曜日)10時 決算審査総務分科会
7日(水曜日)10時 決算審査生活文化分科会
14日(水曜日)14時 決算審査特別委員会
15日(木曜日)15時 本会議(委員会審査報告・議案採決)
本会議は明石ケーブルテレビ717チャンネルで生中継されます。
編集日記
コロナ禍が早く終息してほしいと願う気持ちは皆同じです。この危機を乗り越えるとともに、自分自身と大切な人を守るため新たな生活様式を身につけ実践していく必要があります。
また、夏になり台風などによる災害の危険性が増してきます。万が一に備え、例年以上に「自分の命は自分で守る」ことも意識しましょう。
(ホ)