ホーム > 市政情報 > 広報 > 撮れたて情報 > 2021年度バックナンバー > 撮れたて情報 2021年11月24日 台湾パラ選手とオンラインで交流~共生社会ホストタウン 事後交流イベントを開催~
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更新日:2021年11月26日
(写真)台湾の田(デン)選手、別所選手の指導を受けながらの卓球交流。ラケットの握り方など細かい指導に参加者は熱心に聞き入っていました
共生社会ホストタウン(※)の明石市と、台湾のパラリンピック卓球選手とのオンライン交流会が24日、総合福祉センター新館で行われました。
本来であれば、東京パラリンピック大会の開催直後に、対面で選手たちと交流を行う予定でしたが、コロナ禍で叶わなかったこともあり、このたびオンラインによる交流が実現しました。
イベントでは、東京パラリンピック大会で活躍した台湾選手と、パラリンピアンの別所キミエ選手(リオデジャネイロ大会まで4大会連続出場)が表彰され、明石市が取り組む「あかしバリアフリー教室」や市内の子どもたちによるお祝いメッセージ動画などが紹介されました。その後、参加した市内の中学生らが台湾選手からアドバイスを受けながら卓球を楽しんだり、お互いの名産品を味わったりして交流を深めました。
(※)パラリンピアンの受け入れをきっかけに、特色のある総合的なユニバーサルデザインの街づくりや心のバリアフリーの取り組みを実施し、東京大会以降も共生社会の実現を目指す自治体で、明石市は台湾と韓国を相手として、2017年12月に国から登録されています。
(写真)アスリートを似顔絵でおもてなしする「EMOTENASHI」で台湾選手を表彰
(写真)表彰状を受け取り感謝を述べる台湾の田(デン)選手と程(チェン)選手。「コロナが落ち着いたら、ぜひ明石に来て交流したい」と話してくれました
(写真)台湾のパイナップルケーキを味わう参加者。明石市からは明石焼とたこせんべいをプレゼントし、互いの食文化を学びました
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