ホーム > 観光・文化・スポーツ > イベント > 古墳周溝発見(大久保町)に伴う現地説明会を実施しました
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更新日:2024年2月16日
このたび、江井島松陰新田線道路新設工事に伴う発掘調査において、新たに古墳の周溝が発見されました。今回検出された2基の古墳は、本市ではこれまでその存在が知られていなかった時期(5世紀後半)の古墳であり、周辺の古墳群とあわせて、この地域における当時の豪族層の動向を明らかにするうえで重要な発見となりました。
この貴重な調査成果を公開する現地説明会を去る2月10日(土曜日)午前10時30分~正午まで開催しました。当日は約240名の方々にお集まりいただき、古墳を取り囲むように作られた周溝や、現地から出土した埴輪などを見学しながら、調査担当者の説明を熱心に聞いておられました。
なお、発見された遺物の一部については、2月15日(木曜日)~3月24日(日曜日)の午前9時~午後5時まで、魚住文化財収蔵庫(魚住町西岡2119-23)で展示を行います。※月曜日は休館
明石市大久保町松陰新田 三番割古墳群発掘調査現場
発掘調査現場全景写真(西から撮影)
発掘調査現場上空写真(北から撮影)
遺物出土状況(円筒埴輪)
遺物出土状況(はそう)
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