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更新日:2024年4月30日
派遣期間:平成27年7月28日(火曜日)~8月1日(土曜日)
派遣場所:中国・無錫市、上海市
明石市青少年ジャズダンス訪中団は、市内在住・在学の中高生からオーディションにより選抜された団員21名とダンス指導者等の引率者で結成されました。
今回は、団員決定から派遣まで週1回の練習を行い、5つの演目を完成させました。短期間で5つの演目を仕上げることはとても大変で不安もありましたが、訪中前の7月18日に壮行会を開催し、保護者の皆さんやご親族、ご友人に観ていただき、たくさんの拍手をいただけたことで、無錫での公演への自信を持つことができました。
無錫到着後、7月29日に無錫市文化宮ホールにてジャズダンス公演会を開催しました。この公演会は無錫市のダンス教室の生徒にも出演していただき、フィナーレでは一緒にダンスを披露し交流することができました。短い時間でしたが、少しの英語と身振り手振りで振付を教え合うなど、心を通じ合わせることができ、ダンスに国境はないことを実感することができました。
また公演会場にはたくさんの無錫市民の方に来場していただきました。明石と無錫のダンス演目をそれぞれ熱心に観ていただき、とても大きな拍手と声援をいただくことができました。団員たちも大きな舞台で、今までで一番のパフォーマンスを発揮することができ、ジャズダンス公演会は大成功でした。
無錫市文化宮ホール |
無錫の学生との共演 |
翌30日には無錫市内のショッピングモール「万達広場」にて公演を行いました。開演前には、共演する無錫の少年宮の学生と夕食をとりながら交流をしました。ここでもダンスのことや学校のことなど、英語を交えながらお互いに質問し合い、とても有意義な時間を過ごすことができました。
会場には、買い物途中の市民の方がたくさん観てくださり、すごい熱気でした。終演後は、団員の写真を撮るために人だかりができるほどの盛況で、中には演目の内容について聞きに来られる方もいらっしゃいました。
交流の様子 |
万達広場で公演 |
言葉も通じず文化も違う国でも、ダンスで無錫の人たちと心がつながったと団員たちは喜んでいました。次世代を担う青少年の交流によって、両市の友好交流がさらに深まっていくことを期待しています。
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