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更新日:2024年10月3日
兵庫県(外国語のリーフレットの作成・10カ国語)(外部サイトへリンク)
あかしジェンダー平等推進計画(2023年から2030年まで)(PDF:3,319KB)
-基本目標2「性別等に起因するあらゆる暴力や権利侵害の根絶」
この事業は、明石市内で配偶者等からの暴力被害者への支援を行う支援者を養成するとともに、支援者の資質とスキル向上、ネットワーク促進の機会を提供することを目的にしています。
この事業は、明石市内でDV被害者等への支援に携わる民間支援者の実践力強化及び団体育成と活動強化を
目指し、既に豊富な支援実績を蓄積している民間団体において、実際の支援業務や活動場所での体験を通して実践的なトレーニングを受ける機会を提供するものです。
令和6年度明石市DV被害者等支援者実践力強化事業・インターンシップ研修
【趣旨】女性に対する暴力をなくす運動(内閣府)(外部サイトへリンク)
【活動内容】女性に対する暴力をなくす運動について(内閣府)(外部サイトへリンク)
毎年11月12日から11月25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です(PDF:1,392KB)
天文科学館にパープルリボン(紫色のリボン)が投影されます(パープル・ライトアップ)
※パープルリボンは女性に対する暴力根絶のシンボルマークです
期間:2023(令和5)年11月12日から11月14日
啓発事業名 | 対象 | 令和4年度 実施校数 |
---|---|---|
デートDV防止啓発講座 |
市内中・高校生 |
10校 |
若年層の性暴力被害予防啓発講演会 | 市内高校生 | 1校 |
ジェンダー平等講座 |
市内小学生 |
6校 |
デートDVとは、恋人同士の間に生じる暴力のことで、これらの暴力は将来、深刻な夫婦間のDVにつながる可能性が高く、その予防のためには中高生への啓発が大切です。デートDV防止啓発講座を開催し、被害者にも加害者にも傍観者にもならないために、若年期からパートナーとの対等な人間関係の大切さを学ぶ機会を提供しています。
近年、社会問題となっているJKビジネス(※1)・SNSを利用した性被害を未然に防ぐため、若年層の性的な暴力に対する予防意識啓発と知識習得を促しています。
(※1) JKビジネス…女子高生(JK)に男性向けのサービスを行わせる業務形態の総称。「JKお散歩」「JKリフレ」「パパ活」など、女子高生と密に接することができることを付加価値としている。
子どもが成長する過程には性別による固定的なジェンダー(「男は強く、女はやさしく」などの性役割規範)が根強く存在し、子ども自身がその規範にとらわれている現状があります(無意識の偏見)。そのことによって、将来の生き方を制限してしまうだけでなく、自分や友だち、未来の恋人の「こころ」と「からだ」を傷つけるデートDVなどの支配関係から脱け出せなくなってしまいます。ジェンダーや暴力の連鎖の構造に気づき、主体的に「強くやさしく」生きることを学びます。
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