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更新日:2021年7月2日
現在、28小学校区に以下のような校区まちづくり組織が設立され、まちづくりを進めています。
協働のまちづくり推進組織は、現在、各種団体が連携し、まちづくりを進めている校区まちづくり組織が発展したものです。
明石市協働のまちづくり推進条例では、以下の図のような組織を協働のまちづくり推進組織として考えています。
協働のまちづくり推進組織は、1小学校区に1つ設立されるもので、小学校区を代表して、地域内の意見の集約を行って、市に協働の提案を行う役割を有するものです。
また、自治会、PTA、高年クラブ、ボランティアグループなど、さまざまな団体や個人が連携・協力しながらまちづくりを進めるような組織であると考えています。
民主性、開放性、透明性、計画性をもった運営がなされ、5年や10年スパンといったような中長期のまちづくり計画書の内容に基づいて、全ての校区住民を対象としたまちづくり活動を展開する組織であると考えています。
現在、各小学校区では、各種団体が連携した校区まちづくり組織が設立され、まちづくりを進めています。
しかしながら、
といった課題を抱えています。
現在の組織の運営方法を変えることで、より多くの、さまざまな知識経験をもった人の参画を促し、人手や人材不足の解消を図っていく必要があります。
また、より多くの人の参画を得て、さまざまな意見を聴くことで、地域内の多様な課題を拾い上げて、まちづくりに生かしていく必要があります。
校区まちづくり組織と協働のまちづくり推進組織の違いは、主に運営方法の違いにあると考えます。例えば、以下のような運営を行える組織が、協働のまちづくり推進組織であると考えます。
協働のまちづくり推進組織運営手引き(前半:P1~57)(PDF:9,625KB)
協働のまちづくり推進組織運営手引き(後半:P58~117)(PDF:6,615KB)
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