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更新日:2023年3月29日
明石市ではかしこいクルマの使い方を考えるプロジェクトに取り組んでいます!
かしこいクルマの使い方って・・・?
クルマはとても便利な移動手段です。
車内はプライベートな空間ですし、家から目的地まで直接いけます。
そして何より楽です。
しかし、そのせいでクルマを使いすぎでいませんか?
便利な面はたくさんあります。しかし・・・
あなたのカラダにとってはどうでしょう?
あなたのお財布にとってはどうでしょう?
そして地球環境にとっては・・・?
まずは次のグラフ等をご覧下さい。
【 クルマと健康 】
クルマはずっと座っていられます。
だからこそ、便利なのですが、だからこそ、健康にあまり良くありません。
【 クルマと維持費 】
クルマには、保険、税金、駐車場が必要です。
例えば、2000CCのクルマを持っているだけで、一日 1,700円(年62万円)、ガソリン代などを含めると、一生懸命倹約して乗っても一日 2,000円(年75万円)かかるかもかもしれません。
【 クルマと公共交通C02比較 】
クルマを使う場合のCO2排出量は、鉄道を使う場合の9倍、バスを使う場合の3倍以上にもなっています。
少しだけ立ち止って考えましょう。
クルマとかしこく付き合う方法。
ひとり一人のモビリティ(移動)が、社会的にも個人的にも望ましい方向に、自発的に変化することを促す、コミュニケーションを中心とした交通政策を、「モビリティ・マネジメント 通称:MM(エムエム)」といいます。
明石市ではMMを行うことで、ひとり一人がクルマのかしこい使い方を考えるための取組を進めています。
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