若者とのオンライン意見交換を実施しました
明石市議会では、毎年、様々な団体と意見交換等を行い、市政の課題把握に努めています。
本年度は、若い世代の声を聞くということで、オンラインでの意見交換を行いました。
普段なかなか聞くことができない若者からの率直な意見が聞ける貴重な機会となった一方、
少し意見交換時間が少なかったとの課題もありました。
○ 開催日時 令和4年1月28日(金曜日)19時00分~20時00分
○ 参加者 13名(10~30代までの若者5名、議員8名)
○ 意見交換の内容
事前に参加者から出された質問事項に議員が答えるほか、参加者から当日出された質問に答えたり、意見を聴きました。
➀ 事前に参加者から受け付けた質問
- 議会の役割について
- コロナに対して、明石市や、議員の方々がどのような取り組みをおこなっているか。
- 明石市の今後のビジョンについて
- 企業とコラボしたSDGsの取り組みについて
- 議員の方がどのようなお仕事をされているか。
- 議員のやりがいについて
- 若者に対してこんな政策を実施したい
➁ 当日、参加者から出された質問と意見
⑴ 質問
- なぜ、明石に住んでほしい人を増やすのか教えてほしい。
- 議員への相談はハードルが高い。気軽な相談は、どこにしたらいいのか。生活に還元できるような政策のまめ知識なども教えてほしいが、議員へ直接連絡して良いものか。
⑵ 意見
- 議員が自身の仕事を何でも屋と表現しており、驚いた。
- 若者は、そもそも自分が何に悩んでいるのかも分からない人が多いのではないか。
- 周囲で議員に悩みを相談している人を聞いたことがなかった。悩みや意見を言える場所や相談スケジュールがわかれば相談しやすい。
- やりがいよりも苦労が多いと思うが、いろいろな意見を聞けて良かった。
- 一度明石を離れても、また戻りたい街ランキングでも選ばれる要素は何なのかと思った。
- 子育てが終わったとしても住み続けたいまちづくり施策はどんなものになるのかと感じた。
- 議員の話を初めて聞いた。知らない施策がいっぱいあった。もっと市民に知ってもらう方法なども一緒に考えていけたら。
- 子育てが終わった世代が違う自治体に住むのではないか。今後、どういった施策を行うのか。
- SNSやYouTubeなどを活用して有名人とコラボしたら若い人にも興味を持ってもらえるのでは。