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更新日:2024年2月23日
明石市(市長:丸谷聡子)、アサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:米女 太一、以下 アサヒ飲料)、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 コカ・コーラ ボトラーズジャパン)は、「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を2023年11月28日に締結しました。
本協定に基づき3者は協働で、明石市の家庭から回収された使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する水平リサイクル「ボトルtoボトル」事業を2024年4月より開始します。
回収した使用済みペットボトル全量をペットボトル原料に再生し、アサヒ飲料およびコカ・コーラ ボトラーズジャパンの製品の容器として再利用します。また、「ボトルtoボトル」に加え、明石市民のみなさまに向けた、ペットボトルの分別回収などに関する普及啓発活動においても3者で連携してまいります。
アサヒ飲料、コカ・コーラ ボトラーズジャパンはともに工場を明石市内に構え事業を展開してまいりました。また、両社は2030年までに「ボトルtoボトル」を含むペットボトルの100%環境配慮素材化(注1)の取り組みを掲げ、プラスチック資源循環を推進しています。明石市においては、明石市一般廃棄物処理基本計画に則って、ペットボトルを資源ごみとして分別収集し、資源循環を促進してきました。このような背景から、循環型社会実現を目指す3者が、さらなる「ボトル to ボトル」普及を目的とした協定締結に至りました。
本協定締結により、明石市、アサヒ飲料、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、市民・行政・事業者の三者が一体となり、日本国内におけるペットボトルの循環利用への貢献を目指してまいります。
(注1)「ボトルtoボトル」によるリサイクル素材と、植物由来ペット素材の合計
左から、アサヒ飲料株式会社 明石工場長 谷山 智親、明石市長 丸谷 聡子、
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 SCM本部 製造統括部 京都・明石工場統括部長 栗原 正美
コカ・コーラは、全国各地の自治体の「ボトルtoボトルファミリー」と一緒に、ペットボトルの水平リサイクルを推進しています。明石市も「ボトルtoボトルファミリー」の一員として、動画に登場しています。
ぜひご覧ください。
【フルバージョン】
サスティナビリティー自治体ムービー「ボトルtoボトルファミリー」篇 The Coca-cola Japan
【15秒バージョン】
サスティナビリティー自治体ムービー「ボトルtoボトルファミリー」篇15秒 The Coca-cola Japan
【会社概要:アサヒ飲料株式会社】
アサヒ飲料は、1972年に創立されたアサヒグループホールディングス傘下の清涼飲料メーカーです。2022年には創立50周年を迎え、「三ツ矢」「カルピス」「ウィルキンソン」といった3つの100年ブランドを中心に、いつの時代も変わらない美味しさを提供しています。これからも飲料事業を通して新たな価値を創造することで、お客様や社会から求められ、いちばん信頼される企業となることを目指してまいります。
詳細は、アサヒ飲料株式会社のWEBサイトをご参照ください。https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html
【会社概要:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社】
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、事業エリアを東京、大阪をはじめとする1都2府35県とし、あらゆるシーンで、みなさまのニーズにお応えする「総合飲料企業」として安全・安心な製品を日々お届けしています。
詳細は、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社のWEBサイトをご参照ください。https://www.ccbji.co.jp
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