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更新日:2024年10月24日
経済的な理由など家庭環境により、修学が困難なこどもたちが安心して夢に向かうことができるよう、高校進学に向けた奨学金を支給する制度です。また、奨学金だけでなく学習や相談の支援を行い、みなさんの高校進学・進学後の学校生活をサポートします。
※令和6年度の申込受付は、令和6年7月24日(水曜日)に終了しました。
(参考)令和6年度
次の①~③全てに該当する人
①2025(令和7年)4月に学校教育法に規定する高等学校(全日制、定時制、通信制)、高等専門学校、専修学校高等課程、中等教育学校後期課程、特別支援学校に進学しようする人
②2004年(平成16年)4月2日以降に生まれた人
③本人または本人と生計を一にする家族が市内に在住していること
奨学金申込の要件に所得制限はありませんが、保護者の年収(両親2人分の合計額)がおおむね350万円未満の人で高校進学が困難な人を対象に考えています。ただし、特別の事情*がある場合は、この限りではありません。 *特別な事情とは
なお、自営業等の方については、令和6年度所得・課税証明書に記載されている総所得合計の合算(両親2人の合計額)がおおむね240万円未満の人で、高校進学が困難な人を対象と考えています。 |
(1)対象
<例>入学金、施設整備費、教科書代、学生服、体操服、体育館シューズ、通学靴、その他学校から購入を求められる物品・費用等(電子辞書、タブレット、諸会費等)
(2)支給時期
入学金等納期までに支給(2月、3月頃)
(3)支給方法
請求書(別途指定)を提出
内容を確認後、申込者(奨学生)名義の口座へ振り込み
(4)報告
進学後に入学準備金で支払った内容を記載した報告書(別途指定)をこども政策課まで提出
※入学準備金は他の用途には使用できません。かかった費用を精算し、残金がある場合は市に返金が必要です。
(1)対象
高校在学時に必要となる費用
<例>クラブ活動費、学用品費、通学費等
(2)支給時期
毎月25日に支給(4月分のみ、5月分と合わせて支給します)
(3)支給方法
在学時1年目に請求書(別途指定)、在学証明書(または学生証コピー)を提出
在学状況確認後、申込者(奨学生)名義の口座へ振り込み
※在学時2年目以降、毎年市が指定する期日までに在学状況届(別途指定)及び在学証明書を提出する必要があります。
(1)内容
高校入試に向けた学習支援
実施場所への通いが難しい場合は、オンライン等による対応も行います。また、勉強だけでなく進路や生活面の相談にも応じます。
(2)実施時期
10月~翌年3月
週に2回、1回あたり2時間程度実施
(参考)令和6年度会場
(3)その他
実施場所への交通費は自己負担です。
高校進学後も引き続き専門の相談役(チューター)が、学習や学校生活、日常生活での悩み事などの相談をお聞きして、学校生活をサポートします。
(1)募集人数
200名
(2)選考方法
市役所外部の専門家を含めた選考委員会の意見を参考に、世帯収入および家庭状況*を総合的に判断し、奨学金の必要度が高いと認める人から順に200名を選考します。。
*家庭状況とは
ひとり親世帯、多子世帯、介護・看護を必要とする家族がいる等
こちら(PDF:234KB)をご確認ください。
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