こんなに充実!明石の子育て
明石市の子育て支援は、保育料や医療費などの経済的な軽減はもちろん、子育て環境の整備や教育にも力を入れています。
明石独自の5つの無料化
明石市が進める「こどもを核としたまちづくり」の中心を担うのが、子育て支援の5つの無料化。子育てにかかる経済的な負担の軽減は、人口増加につながっています。
親の所得に関わらず、すべての子どもたちにサービスを届けるため、所得制限はありません。
こども医療費の無料化
子どもが病院に行ったときに払うお金は、住んでいるまちによって異なります。明石市では2021年7月からさらに制度を拡充し、全国の中核市以上の市ではじめて、高校3年生まで無料になりました。
第2子以降の保育料の完全無料化
「もう1人子どもが欲しいけどお金に不安が…」という人も多い中、明石市は経済的な負担を大幅に軽減します。
0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」(2020年10月スタート)
市の研修を受けた配達員が、毎月おむつや子育て用品をご自宅にお届け。その際、育児の不安や悩みを聴いたり、役立つ情報をお伝えします。
- 対象…令和2年4月以降に生まれる子どもで、生後3か月から満1歳の誕生日まで
- お届け品…紙おむつや粉ミルクなどの子育て用品(約3000円相当の品)※対象者には市からお知らせが届きます
0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」の詳細はこちら(外部サイトへリンク)
中学校の給食費が無償に(2020年4月スタート)
子どもたちに心のこもったあたたかい給食をお届けしている「中学校給食」が所得制限なしで無償になります。教育費が膨らむ中学生のいる家庭の負担を軽減し、子どもの健やかな成長を支えます。
公共施設の入場料無料化
天文科学館は、高校生まで無料。夏は海浜プールだって無料なんです。休みの日は、家族でいっぱい遊んでほしい!市内4施設で子どもの入場料が無料です。
親子交流スペース「ハレハレ」についてはこちら(外部サイトへリンク)
明石海浜公園についてはこちら(外部サイトへリンク)
天文科学館についてはこちら(外部サイトへリンク)
文化博物館についてはこちら(外部サイトへリンク)
もっとあります!明石市の子育て充実のポイント
使用済み紙おむつの保護者持ち帰りの廃止(2022年4月スタート)
保育施設等での使用済み紙おむつの保護者持ち帰りについて、保護者や保育士等の負担軽減や衛生面への配慮のため廃止し、施設が自園で処理を行うようにしました。施設には市から補助を行うことで、おむつ処理に係る保護者の実費負担をなくしています。
市内全公立幼稚園で給食を実施(2020年9月スタート)
幼稚園給食の詳細はこちら
こども食堂
明石市では、『こども食堂』が全28小学校区46か所に広がっています。まちのみんなで子どもを見守ります。
こども食堂についてはこちら(外部サイトへリンク)
小学1年生・中学1年生での少人数学級
明石の小学1年生は1クラス30人以下、中学1年生は1クラス35人以下です。先生との距離も近くきめ細やかな学びが魅力。明石市では大切な第一歩でつまずかないよう、小中学校の1年生で少人数学級を実施しています。また、高丘小中一貫教育校では、小学1年生から中学3年生までの9年間、全学年30人程度の少人数学級で、一人ひとりに応じたきめ細やかな学びを提供しています。
病児保育施設
病気の子どもを預かる施設が市内2か所にあるから安心。急に子どもに熱が!でも仕事も休めない!!そんな時、病児保育施設が子育てと仕事の両立をサポート。
明石市の子育て支援はまだまだお得!
2019年10月より、国の幼児教育・保育の無償化が行われましたが、明石市独自の無料化はまだまだお得です。