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更新日:2024年11月5日
このページは、自転車に乗る時に気を付けるポイントを掲載しています。
道路交通法の一部改正により、自転車運転中における携帯電話使用等(いわゆる「ながら運転」)及び自転車の酒気帯び運転に対する罰則が、下記のとおり強化されました。
◆携帯電話使用等:最大1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
◆酒気帯び運転:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
詳しくは、警察庁・都道府県警察作成のチラシをご覧ください。
道路交通法の一部改正により、全ての自転車利用者に対し、自転車の乗車用ヘルメットの着用努力義務が課されました。
自転車に乗る時は”命を守る乗車用ヘルメット”を積極的にかぶりましょう。
自転車は手軽に乗れる乗り物ですが、車の仲間です。ルールを守らないと事故を起こす原因になります。
明石市オリジナルの自転車の安全利用ガイドブックで、しっかりルールやマナーを学びましょう。
交差点では特に注意
安全に自転車を運転するために次の点に注意しましょう。
自転車事故により、加害者として高額な賠償請求をされるケースもあるため、万一に備え自転車損害賠償責任保険に加入しましょう。
1 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用
内閣府「改定した自転車安全利用五則を守りましょう!」(PDF:927KB)
明石市では、主に市内の高校生を対象に、スケアード・ストレイト方式※と呼ばれる手法の交通安全教室を実施しています。
令和5年10月26日、明石南高校、明石高校でスケアード・ストレイト交通安全教室を開催しました。高校生達はスタントマンの迫力ある交通事故の再現に恐怖と驚きの表情。また、その中で交通ルールの重要性と交通安全意識の大切さを学びました。
※スケアード・ストレイト方式とは、スタントマンにより模擬的に交通事故を再現して、交通事故の恐怖を体感させることでそれにつながる危険行動を抑止する手法です。
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