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更新日:2024年2月2日
乳幼児期はからだとこころの成長・発達が急速に進み、その後の健全な成長・発達に影響を及ぼす重要な時期です。この時期に、親と子の毎日の過ごし方を考えてみましょう。
生活リズムを整えることで、自律神経の働きや昼夜の体温リズムが整い、体調を良好にします。また、安定的にホルモンが分泌され、身体や脳の成長の促進や、気持ちの安定に繋がります。
子どもの生活のリズムを整えるには「睡眠」「食事」「遊び」が大切な要素となります。
睡眠は、毎日の生活のリズムを作る基盤となります。睡眠時間は、乳児期では14~16時間、幼児期では11~13時間と言われています。睡眠時間が同じでも早く寝ている子どものほうが、成長ホルモンの分泌が良くなります。8時くらいから寝る準備を始めましょう。
♪睡眠リズムをつけるためのポイント♪
乳幼児期は、健康を保ち成長を支えるため、バランスのとれた栄養が必要です。そのため、1日3回、食事を摂るように心がけましょう。特に、朝ごはんは1日を元気に過ごすために欠かせません。朝ごはんの時間が決まることで、一日の生活リズムが整います。
また、子どもの頃から、食への関心が持てるように、食材選びや調理を一緒にしてみましょう。
離乳食は母乳・ミルクでは足りなくなる栄養を補うため、「飲む」から「食べる」へ移行していく練習のための食事です。あせらずゆっくり進めていきましょう。
時期別(5、6か月ごろ、7、8か月ごろ、9~11か月ごろ、1歳~1歳6か月ごろ)に形状や回数を変え、1歳6か月ぐらいまでに完了させます。赤ちゃんの個性や月齢に合わせた軟らかさ(形状)に注意して作ることが大切です。
離乳食に関する詳しい内容については⇒あかし子育て応援ナビ(離乳食をはじめましょう)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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