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更新日:2024年1月30日
室内やその他の場所で、自分の意思とは関係なく他人のたばこの煙(副流煙)にさらされることを受動喫煙と言います。喫煙者の口を通して吸い込まれるものを主流煙といい、口から吐き出す煙を呼出煙、たばこの先端から立ち上る煙を副流煙といいます。副流煙には主流煙よりもニコチン、タールをはじめ、有害成分・発がん性物質などが多く含まれています。日本では受動喫煙が原因で年間1万5千人が死亡していると言われており、非喫煙者の健康にも悪い影響を与えます。
受動喫煙により、たばこを吸っていない人も健康被害を受け、がんや心疾患、呼吸器疾患を発症する危険性が高くなります。また、子どもは成長発達途中である分、影響を受けやすいとされています。
<受動喫煙が原因で起こる病気等>
健康推進課作成ポスター「たばこの煙で困っています」(PDF:685KB)
望まない受動喫煙による健康被害をなくすため、2020年4月1日より「健康増進法」と兵庫県の「受動喫煙の防止等に関する条例」が改正されました。
詳しくは、「受動喫煙防止にご協力ください」をご覧ください。
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