ホーム > 市政情報 > 各課室別案内 > 政策局 > 政策局 プロジェクト推進室 > 政策局 プロジェクト担当 > 明石市中心市街地活性化基本計画(第2期)
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更新日:2024年4月3日
本市では、平成10年の明石海峡大橋の開通や平成17年の駅前南地区の大型店舗の撤退などにより、中心市街地の衰退が大きな課題となっていました。
そこで、平成18年に改正された中心市街地の活性化に関する法律に基づき、明石市中心市街地活性化基本計画(以下「1期計画」という。)を策定し、平成22年11月30日に内閣総理大臣の認定を受け、平成28年3月までの計画期間の間、1期計画に位置付けた活性化事業について、官民協働で取り組んできました。
しかしながら、計画期間内に核事業である明石駅前南地区第一種市街地再開発事業が完了せず、再開発完了後も国の支援等を受けながら継続的な取組が必要であるなどの理由から、新たな中心市街地活性化基本計画(以下「2期計画」という。)を策定し、平成28年3月15日に内閣総理大臣から認定を受けました。
2期計画に基づき、平成28年度末に完了した再開発事業などのハード事業だけでなく、B-1グランプリin明石をはじめとする市制施行100周年記念事業など多くのソフト事業を官民協働で取り組んできました。
その結果、計画期間4年目に全ての評価指標で数値目標を上回ることができ、中心市街地の人口、税収及び地価についても増加、上昇するなど中心市街地のにぎわいや魅力が向上したことから、2期計画に基づく取組は令和3年3月末の計画期間満了をもって終了しました。
あわせて、明石市中心市街地活性化協議会についても、2期計画が終了となることを踏まえ、令和2年度の協議会で委員の同意を得たことから、令和3年3月末をもって解散しました。
「海・食・時」のまちに更なる魅力を創造し賑わいあふれるまちへ
平成28年4月から令和3年3月まで
JR・山陽電車明石駅から明石港までの都市機能・商業機能などが集積している約60ヘクタールの区域
評価指標の1つとして掲げている「歩行者・自転車通行量」について、令和4年度まで調査を行いました。
計画内で掲げている数値目標、事業の進捗状況などについて、毎年度フォローアップを行っています。
中心市街地を含む市内全域の均衡ある発展に向けた取組を進める中で、中心市街地南側の市役所新庁舎の整備や県による明石港東外港地区の再開発などの動向を踏まえながら、中心市街地の更なる活性化に向けた検討を行っていきます。
引き続き、中心市街地の発展に向けて皆様のご理解とご協力をお願いします。
1期計画の取組は、以下のリンクをご参照ください。
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