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更新日:2024年4月26日
2022年、大学卒業後すぐに入庁しました。
学生時代は公衆衛生看護学のゼミを専攻していました。
特技は、フルート演奏とスキーです。趣味はドラマ・アニメ鑑賞と音楽全般です。音楽は聴くことも演奏することも好きで、ピアノやギターで友人とセッションすることもあります。
A:入庁後、配属となった健康推進課地域保健係では、成人の生活習慣病予防や全世代に向けた健康づくりの啓発を主な業務としており、保健師約10名、その他管理栄養士、歯科衛生士、健康運動指導士などの専門職が所属しています。
私は、現在入庁後2年目の保健師として、健康づくりボランティア養成講座の実施、成人向けの健康教室の企画・運営、禁煙相談等を担当しています。
加えて、保健師はそれぞれ担当地区をもっており、地域に足を運び各地区の良いところや課題の把握に努めています。そして、住民と共に健康づくりに取り組める方法を話し合い、実践に移せるよう活動しています。
市民からの相談対応や事業の方向性を検討する場面では、「本当にこれで良いのか?」と不安に思う事もありますが、職場には気軽に相談できる雰囲気があり、安心して業務に取り組めています。
A:健康づくりボランティアの養成において、始めは「ボランティア活動のイメージが湧かず、活動できるか不安です。」と自信なさげに話していた方が、約半年後の講座修了時には「地域で○○のような活動がしたい!」と笑顔で話し、その後ボランティアとしていきいきと活動されているところを見た時、市民との協働の輪が広がったとやりがいを感じました。
また、健康教室の参加者が教室3か月後に来所され、「教室をきっかけに生活習慣の改善に取り組み、シェイプアップできました!ありがとうございました。」とお声がけいただきました。自ら企画・運営に携わった教室をきっかけに、市民の健康づくりに役立てたと、大変嬉しく思いました。
このように、関わった方々の変化を直接感じられるところが大きな魅力だと思います。
明石市は、地区それぞれに特色があり、各地区に合わせながら健康づくりの重要性を伝えることは難しいことも多いですが、経験豊富な先輩方や同僚からアドバイスや意見をもらいながら活動しています。
A:私は生まれも育ちも明石市です。街並みがきれいで過ごしやすい明石市を、より良いまちにしたいと思い、保健師として保健活動に取り組んでいます。住民の立場から見ても働く立場からみても、自信をもっておすすめできるまちです。
一緒に働く上司・先輩方・同僚は、気軽に話せる人ばかりです。また、若手のうちからやりたいことや挑戦してみたいことを発信でき、経験が積める環境だと思います。そして、「休みはしっかりリフレッシュ!」とメリハリがついている環境です。私自身も、好きなアーティストのライブに行くなど、適度にリフレッシュしながら働いています。
みなさんも、明石市で健康づくりの輪を広めませんか?
一緒に働けることを楽しみにしています!
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