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更新日:2024年2月27日

先輩が語る仕事の話 徳山

市立高丘西小学校 用務員

大学卒業後、民間企業で働いたのち、平成29年度から採用されました。
特技は書道とピアノ。趣味は読書とサーフィンです。

最近ロードバイクに乗り始めました。明石は、走りやすく景色もきれいで、見所がたくさんあります。

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Q:明石市役所を志望したきっかけを教えてください。

A:新聞を読み、政治や世の中の動きがだんだんと分かるようになってくると、毎日多くの問題や出来事が生まれていることを知り、兵庫県ではどんな施策が行われているのだろうと、いろいろな市を調べていくうちに、特色ある施策をいくつも実践している「明石市」に興味を持ちました。

もともと気候の良さ、アクセスの良さといった住みやすさは知っていましたが、中学3年生までの医療費無料や、待機児童ゼロへの積極的な取組など、市民が恩恵を実感しやすい施策や、地域商店街と協力して行っている“あかしまちなかバル”事業など、市だけにとどまらず近隣の地域も含めて、元気に機能している魅力に惹かれ、明石市に入りたいと思うようになりました。

私が受験した「総合技労職」は、用務員・クリーンセンター・庁舎警備などの様々な仕事がありますが、私は子どもたちと関わりたい、屋内での事務作業だけでなく、体を動かす屋外での実務作業などにもいろいろなことに挑戦してみたいと思ったため、用務員志望としてこの職を選びました。

Q:現在の仕事について教えてください。

A:私は今、大久保町にある高丘西小学校に配属されています。「学校だより」をはじめ、様々な配布物の印刷、来校された方への接客、電話応対などの屋内作業、屋外では花壇づくり、樹木の剪定、校庭の草刈り、各教室の修繕など、毎日多岐にわたる業務に携わることが出来ています。 

自分の知らないことを知ってみたい、やってみたい性格なので、今は毎日様々な知識を取り込むことが出来、とても充実した日々が送れています。

「いろいろなことに挑戦したい!」「改善する箇所はないかと日々自ら考えて動けるチャンスがほしい!」という人が向いているように思います。

職場の先生方とも、休日に登山やスポーツ大会を通して交流を深め、会話の中から各教室の修繕、教室内の物の制作などの要望を聞いて、子どもたちと先生方がどうすればより良い学校生活を送れるかを考えながら、日々動くのも楽しみのひとつです。

また、PTAの方々、スクールガードの皆さん、コミュニティセンター関係の方々など、地域の方々との連携が不可欠なので、誰とでも話せる引き出しを増やすために、新聞や本などから毎日吸収するようにしています。

Q:仕事のやりがいや嬉しかったことなどをお願いします。

名前や顔、関わる行事などを覚えていると、子どもたちはとても喜んで、次に会った時からいろいろな話をして笑わせてくれます。その中から校内の修繕する箇所や子ども目線での気になる点などにも気付くことが出来ます。修繕した箇所や自分が作った棚などを子どもたちが使っているのを見る時に、この仕事のやりがいを感じます。まだまだ始まったばかりで経験は浅いですが、樹木の剪定や草刈り、チェーンソーやミニ耕耘機など、この職でなければ知り得なかった現場の知識を、自分のものにすることが出来るのも魅力だと思います。

Q:ある日のスケジュールを教えてください。

 A: 8時00分 出勤

  9時00分 校内の掃除、電話応対

 10時00分 校庭の樹木剪定、草刈り

 12時00分 給食

 13時00分 校内の掃除

 14時00分 来客応対

 15時00分 放課後に教室内の修繕

 17時00分 退勤

Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

A:明石市は近隣の市からのアクセスも良く、市外からでも通いやすい立地です。また魚の棚という商店街があるくらい魚が有名な地で、美味しい店も多く、つい寄り道してしまうくらいです。市の職員に限らず市民の方も人と人との距離が程良く近く、色々な人と出会える”ひと”のまちだと思います。どんな職であっても、人と人とのつながりを大切にし、素直な気持ちを持ち、何でも楽しんで取り組める人材が、明石市では求められると思います。

近隣の市町にはない魅力を持ちながら日々成長する「明石市」で、お会い出来る日を楽しみにしています。

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お問い合わせ

明石市総務局職員室職員担当

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5006