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更新日:2024年9月29日
排水設備のトラブルがあった場合の対処法の一例を挙げますので、ご参考ください。
便器に異物を落としたら、すぐに拾い上げてください。つまってしまったら、水を流さないこと。そのまま流すと、汚水が逆流してあふれてしまいます。ラバーカップで吸い出すように操作してみてください。トイレットペーパーの使い過ぎや汚物の状態によってもつまることがあるので注意してください。
便器(ロータンク)への給水管に止水栓があれば、この栓をコインかドライバーで右に回すと水が止まります。器具に止水栓がついていない場合は、水道メーター付近にある元栓で止めてください。タンク内の鎖が絡んだり、はずれたり、またパッキンやフロート弁が古くなっていたら直しましょう。
原因には、タンク内部の鎖が絡まっていたり、水の流れを制御するフロートバルブにごみが溜まっていることなどが考えられます。タンクのふたを開けて処理しましょう。ふたを開ける前に、まず止水栓で水を止めてタンク内の水を流します。手洗い付きのものは、ふたがじゃばら管で接続されているので、ふたを少し持ち上げた状態でネジをゆるめて外します。
ご自分で宅内ますのふたをあけてゴミなどを取り除くか、施工業者または明石市排水設備指定工事店へ連絡してください。
なお、宅内の排水設備は、個人の財産ですので、台所やトイレ、宅地内の排水設備がつまったり破損したときは、自己負担で清掃・修理を行っていただきます。
また、明石市排水設備指定工事店に修理を依頼される場合には、事前に金額を確認し、ご判断ください。
詳しくは「指定工事店」をご覧ください。
【参考】家庭でできる清掃方法(別ページが開きます)(PDF:925KB)
道路の側溝(排水溝)または、「道路雨水ます」が詰まったときは、【道路整備課】078-918-5034へご連絡ください。
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