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更新日:2024年1月30日
加熱式たばこ・電子たばこが急速に普及しています。健康影響に懸念があると考えられているため、注意が必要です。
電子たばこの注意喚起について/厚生労働省(外部サイトへリンク)
加熱式たばこについて、ニコチン以外の有害物質の量は紙巻きたばこよりもやや少ないとされていますが、長期使用に伴う健康影響は明らかになっておらず、悪影響を及ぼす可能性が否定できないと考えられています。
電子たばこについても、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドといった発がん性物質などを発生するものがあると報告されています。よって、ニコチンの有無にかかわらず健康影響には懸念があると考えられています。
加熱式たばこ・電子たばこは健康に害がないという事ではありません。
科学的な根拠はまだ不十分ですが、加熱式・電子たばこの蒸気にさらされることについて安全なレベルというものはなく、使用者本人のみならず周囲に健康影響が生じうると考えられています。
周りの方の健康を守るために、加熱式・電子たばこについても禁煙することがおすすめです。
2020年の診療報酬改定において、加熱式たばこ使用者も健康保険による禁煙治療の対象となりました。
あかし保健所健康推進課では保健師による禁煙相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
詳しい条件や相談窓口については、「禁煙の取り組み方と禁煙治療について」をご覧ください。
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