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更新日:2024年9月9日
市役所では様々な場面において、市民の方々に申請書等に記入を求め、また、通知書やアンケート等の書類を発行・配付しています。その中で、性別欄が「男・女」の二択であった場合に、性自認と異なる性を選択することへの抵抗感や、戸籍上の性と見た目の性が異なるために窓口で再確認されるなどの精神的な苦痛を感じる方がおられます。
そこで、性的指向や性自認、どのような性表現をするのかに関わらず、すべての市民が自分自身を大切にし、自分らしく生き、互いを認め合える「ありのままがあたりまえのまち」の実現を目指す取組の一環として、市が扱う申請書等の各種様式において、業務上必要な場合を除き、性別欄を削除します。
業務上、性別情報が必要な場合を除き、性別欄を設けないこととします。
ただし、国・県など市以外の機関が法令等において様式を定めており、市に裁量の余地がないものは除きます。
2020年(令和2年)10月
庁内基礎調査の実施、性別記載欄のある様式の洗い出し
2020年(令和2年)12月
・庁内ガイドラインの取りまとめ
・規則・要綱・マニュアルなどの改正作業を開始
準備が整ったものから、性別記載欄を削除した様式に変更
2021年(令和3年) 3月
印鑑証明等の様式を定める「明石市印鑑条例」の改正
※調査結果の詳細は下記の記者提供資料をご覧ください。
性別記載欄の見直し(2021年2月17日)(PDF:390KB)
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(LGBTQ+/SOGIE施策担当)