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更新日:2024年5月20日
ひとりひとりのSOGIEはそれぞれちがっています。
自分(じぶん)がどのあたりなのか、SOGIEのものさしの上に印(しるし)をつけてみましょう。
下に例(れい)もあるので、よかったら参考(さんこう)にしてみてね。
LGBTQ+ということばを聞いたことがありますか?
だれもが持っているSOGIE(そじー)が、多くの人と少しちがう人たちのことです。
日本では12人か13人にひとりいると言われています。
LGBTQ+はどんな町にも、大人にもこどもにもいます。
※生まれた時につけられた性別:生まれた時に、からだの特徴によって「男」か「女」かお医者さんに決められる性別
SOGIE(そじー)について数(かず)が多い人たちにも名前があります。
「自分はLGBTQ+かな」と思った人は、それをだれかに言わなければいけないわけではありません。安心(あんしん)して伝(つた)えられるときに、安心して伝えられる人に話しましょう。これをカミングアウトと言います。
「自分はLGBTQ+です」とだれかにカミングアウトされた人は、他の人には話さないでね。話してくれた人はあなたを信じて話してくれたのです。「だれになら話していいよ」と言われてから話してくださいね。このようにみんなの気持ちを大切にしましょう。
どんなSOGIE(そじー)の人も大切にできる人のことを「ソジトモ」と呼んでいます。
ソジトモがふえると、やさしさがあふれて、住みやすいまちになります。ソジトモがいることは目に見えないので、6色のレインボーなどで「ここにもソジトモがいるよ」と示(しめ)すといいですね。
「自分は女の子ではない」と感じる女の子や、「男の子ではない」と感じる男の子、
女の子を好きになった女の子や、男の子を好きになった男の子は、
自分と同じような人と話をしてみたい、わかってくれる人に出会いたいと思う人もいます。
スマホやパソコンでしらべてみるかもしれません。
スマホやパソコンでは、知りたい情報(じょうほう)を手に入れることもできますが、掲示板(けいじばん)などで、よくない大人が子どもと出会おうとしていることもあります。
《参考サイト》
情報モラル学習サイト ~スマホ・タブレットやネットを上手に活用できるかな?~(外部サイトへリンク)
制服がいやだ。学校に行くのがしんどい・・・
「ホモ」「おかま」などと言われて悩んでいる・・・
まずは、おうちの人、ともだち、担任や保健室の先生など、自分の身近な人に話すことができるとよいですね。
「自分の性別や好きな人の性別のはなしを聞いてほしい」
「性別のことをもっと知りたい」と思っている人は、明石にじいろ相談に電話してくださいね。
電話:080-2464-4231(毎月第3木曜日、18時~21時)
E-mail:sogie@city.akashi.lg.jp
テキスト版はこちら: ソジトモキッズ
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(LGBTQ+/SOGIE施策担当)