ホーム > 市政情報 > 各課室別案内 > 総務局 > 総務局 財務室 > 総務局 財務室財務担当 > 総務局 財務室財務担当(公共施設担当・施設包括管理担当) > 事務事業の総点検(内部評価) > 事務事業の総点検 平成21年度取り組み結果
ここから本文です。
更新日:2024年11月19日
(1)一般会計及び特別会計
事務事業(予算の細事業)単位とし、全庁的に統一して見直しを図る必要がある職員費は事務事業点検シート作成の対象外としました。なお、分割・統合が可能な事務事業については分割又は統合後の事務事業を対象事業として点検を行いました。
(2)企業会計
今回の総点検のために事務の内容によって事業全体を分類し、この分類を単位として点検を行いました。なお、公営企業は独立会計であることから人件費も含めて事業を分類しました。
上記の対象事業について、各部部長を中心に事務事業点検シートを作成し、全庁的なとりまとめを行いました。
なお、取り組みのスケジュールは以下のとおりです。
時期 |
内容 |
---|---|
平成21年7月 |
各部での点検作業を開始 |
平成21年8月末 |
点検結果第1次取りまとめ |
平成21年9月~10月 |
点検結果に関するヒアリング及び修正 |
平成21年11月 |
点検結果最終取りまとめ |
平成21年12月 |
点検結果の公表 |
(1) 事務事業の統合・分割
今回の総点検にあたり、事務事業の統合・分割を検討した結果、点検前には998であった事業数を857に整理しました。
(2) 事務事業の総合評価 及び 事業費削減見込み
「目的の妥当性」「手法の効率性」「成果の有効性」の観点からの判定に基づき、事務事業の総合評価を「拡充」「維持」「縮小」「改善」「休廃止」の5つに区分しました。
総合評価の区分ごとの事業数は、以下の表のとおりです。
また、 平成22年度予算において事業費の削減が見込まれる内容と削減見込額を検討した結果、全庁的な削減見込額は約8億6,600万円となりました。
今回の取り組みによって生み出された財源は、本市の財政状況の改善につなげるとともに、今まさに求められている施策に重点的に配分する「創造する温かい改革」の方針のもと、市民ニーズに対応した新たな施策の実施に充当していきます。
なお、総合評価及び事業費削減見込額は、今回の取り組み時点(平成21年8月末)における事務事業の担当部署の考え方を整理したものであり、市の最終決定を示すものではありません。表:総合評価の区分ごとの事業数
|
総合評価 |
合計 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
拡充 |
維持 |
縮小 |
改善 |
休廃止 |
||
事業数 |
105 |
676 |
22 |
46 |
8 |
857 |
割合 |
12% |
79% |
3% |
5% |
1% |
100% |
(3) 点検結果の取扱い
今回の点検結果は、平成22年度当初予算の編成資料として活用します。
また、点検結果について外部の視点を反映させるため、総合評価が「拡充」又は「維持」となった事業から10事業を選定し、外部学識者及び公募市民からなる明石市行政評価委員会において事務事業評価を実施しています。平成22年度当初予算には、この行政評価委員会の評価結果も可能な限り反映させます。
点検結果の詳細は、以下の「結果集計表」「結果一覧表」「事務事業点検シート」のとおりです。
なお、今回の点検結果は、今回の取り組み時点(平成21年8月末)における事務事業の担当部署の考え方を整理したものであり、市の最終決定を示すものではありません。
結果一覧表には「しおり」が付いています。しおりの部名をクリックすると、その部の一覧表を表示します。
事務事業点検シート
事務事業点検シートは、部ごとにPDFファイルとしています。以下の表の部名をクリックすると、その部の事務事業シートが別ウィンドウで開きます。事務事業点検シートには「しおり」が付いています。しおりの課名等をクリックすると、その課等の事務事業点検シートを表示します。
部名
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ