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更新日:2024年10月2日
平成30年度からすべての高齢者に敬意を表し、お一人お一人を応援するとともに、高齢者が地域で安心して暮らせる「やさしい地域共生社会」づくりを目指すため、9月を「明石市高齢者福祉月間」と位置づけています。
令和6年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、9月21日は「認知症の日」、9月は「認知症月間」と定められ、より多くの市民に認知症についての関心と理解を深めてもらうための催しを集中的に実施します。
また、期間中、「オレンジサポーター」の証である「オレンジリング」の色に因み、市立天文科学館時計塔壁面をオレンジ色にライトアップします。
費用はいずれも無料です。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると予測されており、認知症は身近な病気となりました。
ところが、「認知症になると何もわからなくなる」という印象を持つ人が多く、少しでも不可解な行動がみられると「認知症のせいじゃないか?」と捉えてしまいがちです。
一見、不可解に見える言動が、実は「認知症のせい」じゃないかも?と見つめてみると、なぜ、そのよう言動をしているのかという理由が見つかって、関わり方のアイデアを見つけ出せることがあります。
そのような見方・関わり方を増やすための学びを、皆さんと一緒に深めましょう。
日時 令和6年9月25日(水)午前10時00分~11時30分
場所 ウィズあかし学習室701(アスピア明石北館7階)
対象 認知症を抱える人の関わり方に関心がある方、どなたでも
講師 ミカタプラス代表 ぺ ホス氏
(講師プロフィール)
認知症を抱える人に関わる人が、より良い関わり方ができるように「理由を探る認知症ケア」を考案し、出版。毎日新聞・医療プレミアでも連載している。介護福祉士・介護支援専門員・主任介護支援専門員。
定員 50名 ※先着順
申込 不要、直接会場へ。
オレンジサポーターから一歩進んで、より実践的に、認知症の方との「接し方」「対応の方法」を学ぶ講座
日時 令和6年9月30日(月)午前10時~11時30分
場所 Zoomによるオンライン開催
対象 市内在住・在勤者で、オレンジサポーター養成講座を受講したことがある人
申込 電話、ファクシミリまたはメール(①講座名、②開催日、③住所、④氏名、⑤年齢、⑥電話番号、⑦ZoomのURLの送付を希望するメールアドレスを記入)
申込先 高齢者総合支援室高年福祉係 認知症施策担当宛
電話/078-918-5288 ファックス/078-918-5106
メールアドレスkourei-fukushi@city.akashi.lg.jp
締切 令和6年9月27日(火)※必着
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