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更新日:2024年12月16日
明石市では、循環型社会の実現のため、『ゼロ・ウェイストあかし』を合言葉に、ごみの減量・再資源化の推進に向け、家庭用生ごみ処理機等の助成に引き続き、「生ごみダイエット作戦」第2弾の取り組みとして、学校給食に係る生ごみ処理機導入に向けたパイロット事業を実施します。
※実証実験は終了しました。
学校給食に係る生ごみ(調理くず、食べ残し)を処理し、たい肥化させる取り組みを実施することで、地域における循環型社会の形成を目指すとともに、児童の環境への理解や意識向上を目指します。
今回のパイロット事業においては、製品の性能および環境への負荷に対する結果を検証し、本格導入に向けた検討を行います。
スマートコンポスト コムハム(株式会社 komham製)
明石市立魚住小学校
2024年(令和6年)8月30日~2024年(令和6年)9月27日
今回のパイロット事業では、たい肥の排出想定量が極小となる予定であり、成分分析のみで留める予定ですが、本格導入となれば、小学校内の花だん等に使用し、循環させることを目指します。
生ごみの総投入量 | 生ごみの総分解量 | 1日の平均投入量 | 分解率 |
103.5㎏ | 75.6㎏ | 6.47㎏ | 73.0% |
今後はこれらの課題の改善を図り、引き続き生ごみ処理機の常設設置の可能性について検討を進めます
パイロット事業の詳細については、下記概要をご確認ください。
学校給食に係る生ごみ処理機導入パイロット事業の結果について(PDF:318KB)
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