丸谷市長 活動報告（2024年6月）

第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会の開会式に出席し、甲子園出場をかけてこれから熱戦を繰り広げられる選手の皆さんにエールを送りました。

明石職員退職者会 定時総会・懇親会に出席しました。退職者会の皆さまが、市政の各般にわたり、ご支援ご協力をいただいていることへの感謝と、「SDGｓ未来安心都市・明石」を目指して、「対話と共創」の手法を大切にしながら、社会の課題解決を産官学民で展開していきたいとの思いをお伝えしました。

自然の海岸が残る望海浜の植物を題材にしたネイチャーツアー「海岸編」に出席し、豊かな自然を将来の世代に引き継ぐ必要性を皆さんにお伝えしました。当日は最初に座学があり、様々なスライドを見ながら海浜植物について学んだ後、望海浜へ移動し現地で海浜植物に触れました。

兵庫県国公立幼稚園・こども園参観・教育懇談会が市立松が丘幼稚園で開催されました。 本市の公立幼稚園・こども園は全て、小学校と隣接している特徴をもち、松が幼稚園でもその強みを生かした様々な連携の取り組みが行われています。この日行われた参観では、園児どうしで、また異年齢児童と関わりながら遊びを楽しむ様子を見ることができました。 子どもたちが未来に夢を持てるようなまちを目指して、今後も一層、幼稚教育や保育の環境整備を進めてまいります。

明石市立大観小学校3年生を対象に開催された「活たこの出前授業」と「たこつぼの絵付け」を参観しました。児童が明石市漁業組合連合会の方のお話しをきいたり、水槽の中を泳ぐたこを実際に触ってみたり、たこつぼにチョークで自由に絵をかいたりする姿を見せていただきました。

令和6年度いなみのため池ミュージアム運営協議会総会に出席しました。総会の第2部の情報交換会では、「いなみ野ため池ミュージアムを次世代につなぐために ～創設当時からの経緯を踏まえて～」と題して講演をしました。講演では、地域のため池を次世代につなぐ活動やため池コウノトリプロジェクトの成果などを紹介し、未来に向けて対話と共創で新しいため池の価値を創造していきましょうとお伝えしました。

明石市連合まちづくり協議会懇親会がグリーンヒルホテル明石で開催されました。複雑多様化する地域課題の解決に向けて、日ごろから様々な取り組みに尽力して頂いており、市政の各般にわたって深いご理解とご協力を賜っておりますことに心からの感謝のことばを述べさせて頂きました。

今年1月から市内を6エリアに分けて開催してきた、タウンミーティング「地域編」。今回は地域編ラストの6エリアめとなる「二見エリア」で、約40名の地域の方と一緒に、二見エリアをより良い地域にするために対話をしました。特に交通手段や移動、交流の場・居場所づくりの問題などの声を多くいただきました。これらの声をしっかりと受け止め、誰もが住みやすく、安心して暮らせるまちづくりに活かしていくとともに、もっとたくさん市民の生の声を聴かせていただくために、これからも継続してタウンミーティングを開催していきます。

明石市高年クラブ連合会が主催する芸能発表会に出席しました。歌や踊り、そして楽器演奏などのいろいろな演目があり、日々の充実した活動の様子が感じられました。これからも地域の活動に積極的にご参加いただき、にぎわいあふれる明石のまちを皆さんと一緒につくっていきたいとお伝えしました。

まちづくり大観地区協議会総会が当津会館で開催されました。源氏物語で有名な無量光寺などの文化的遺産もある大観校区。これまでの「歩み」と新たな「出会い」が紡ぐまち、と題する「大観まちづくり計画書」が本日完成とお聞きし、ご苦労とご期待とたくさんの思いが込められたこのまちづくりの指針を基に、ともにまちづくりを進めていきたいと思います。

兵庫県自動車整備振興会明石支部の総会において、交通安全運動や防災訓練など、様々な活動を通じて安全・安心のまちづくりにご尽力いただいていることに感謝をお伝えしました。

健康について考える「2024健康フェスタ」を市民広場で開催しました。当日は、熱中症予防や栄養や食育、歯の健康などのブースが並び、来場者が様々な体験をされていました。市では、熱中症予防のため、暑さをしのぐ「ひと涼みスポット」を順次拡大中です。ぜひご活用ください。

一般社団法人明石青年会議所が設立65周年を迎えられ、記念式典に出席しました。明石の魅力発信や地域への社会貢献活動のほか、未来を創る子どもたちの育成にも力を入れて取り組まれています。今後とも共に、笑顔あふれる持続可能な明石市の未来を創っていきます。

明石市シルバー人材センター定時総会がウィズあかし（アスピア明石北館）子午線ホールで開催されました。シニア世代の生きがいづくりに留まらず、豊富な経験と知識をも って精力的に地域社会に参画され、市民生活を支えて頂いていることに心から感謝を申し上げ、今後のご健勝と一層のお力添えをお願いいたしました。

明石市連合PTA定例総会が市立市民会館で開催されました。

年に一度全国の市長が一堂に会する全国市長会の総会と、社会文教委員会、全国手話言語市区長会の総会に出席しました。

「時のまち明石」の魅力発信と賑わいづくりに大いに寄与されている「時のウィーク2024」イベントが、3日間にわたり明石公園で盛大に開催されました。あいにくの雨空でしたが、子どもから大人までたくさんの方が来場され、明石のまちの魅力を存分に味わい楽しんで頂けるよう私からも元気いっぱいの挨拶をさせて頂きました。

明石市薬剤師会の懇親会でご挨拶をさせていただきました。日頃の市政へのご支援ご協力、特に「明石市薬剤師会認定ゲートキーパー」認定制度により、ゲートキーパー薬剤師を養成・育成され、自殺予防のため取り組んでくださっていることに感謝申し上げました。

市立市民会館において、明石市平和祈念式典（戦没者追悼式）を開催しました。多数の市民が犠牲になる戦禍が再び繰り返されないことを切に願い、市民が安全で安心して暮らし続けられるよう取り組んでいくことをお誓い申し上げました。 

明石市身体障害者福祉協会総会に出席しました。 研修活動や相談員活動、福祉学習への講師派遣などを通じて、障害のある人への理解促進や社会参加の推進にご尽力いただいていることに感謝申し上げ、今年3月に策定した「あかし障害福祉推進計画」や、「市民参画条例」の改正などについてご紹介しました。 これからも、障害の有無に関わらず誰もが活躍できる共生社会を実現するため、取り組みを進めてまいります。

市役所本庁舎1階正面カウンターや保育ルームなどでトライやるウィークに参加した、市内の公立中学の生徒2人から5日間の活動について報告を受けました。2人とも少し緊張した面持ちながら、職場体験の感想から市長への質問などにも話題が広がり、とても楽しい時間でした。

明石防犯協会第59回定期総会において、日頃の防犯活動や犯罪防止の啓発など市民の防犯意識の向上にご尽力いただいていることに感謝をお伝えするとともに、防犯功労賞などの表彰を受けられた方へお祝いを申し上げました。

6月議会提出議案と新たな取り組みである「（仮称）二見図書館の整備について」と「ひと涼みスポット（クールスポット）の拡充」、「ごくごくスポット（マイボトル専用の無料給水スポット）の設置」について、記者会見を行いました。

東京・講道館で開催された「全国少年柔道大会」でみごと優勝を果たした二見少年柔道クラブの皆さんの表敬訪問を受けました。チームワークの勝利、おめでとうございます。元気いっぱいにこれからの目標を語ってくれた皆さんの、今後ますますのご活躍を期待しています。

口腔保健のつどいがパピオスあかしで開催されました。当日は、こども向けにフッ素塗布ブースや手型とりなど様々なコーナーを設けられていました。本市としても、口腔保健に関する情報を積極的に発信するとともに、市民の皆さんが歯科疾患の予防や早期治療などにより健康で快適な生活が送れるよう支援してまいります。

6月1日に続いて、車イスの方でも楽しめる、「フレスコボールオオクラカップ2024・ユニバーサルビーチ体験会」が大蔵海岸で開催されました。フレスコボールは相手の打ちやすい所へと思いやりを持ってボールを打ち返し、コミュニケショーンを大切にするスポーツです。当日は、私も試打させていただきました。皆さんも是非体験してみてください。本市としても、誰もが自由に出かけることができる大蔵海岸のユニバーサル化を推進してまいります。

明石公園のこれからについて、みんなで楽しく話し合う「明石公園みんなのみらいミーティング」。第2回目が公園内にある花と緑のまちづくりセンターで開催され、出席しました。

自治会・町内会で新たに会長になられた方を対象とした研修会を開催しました。自治会・町内会の活動は、地域で暮らす人々の支え合いや絆を強めるものです。住みよい・やさしいまちを皆さんと一緒につくっていきたいとの思いをお伝えしました。

エコウイングあかしは、市内の貴重な自然を身近に体験できるネイチャーツアーを開催するなど、市の環境のさまざまな取り組みにもご協力いただいています。今後とも連携して、今ある環境を未来にどう引き継ぐかを考えていきます。

ブラジル発祥のビーチスポーツ「フレスコボール」の大会が大蔵海岸で開催され、全国から100組を超えるチームが参加、熱戦が繰り広げられました。