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更新日:2023年9月22日
近年、老朽化等による屋外広告物の落下事故が多発しており、屋外広告物の安全性の確保が全国的に問題となっています。
このような事故を未然に防ぐため、屋外広告物の設置者や管理者は、より一層の安全管理を心がけてください。
屋外広告物の設置者や管理者は、広告物を良好な状態に保持し、公衆に危害を及ぼさないようにする必要があります。
屋外広告物は、雨や風の影響を受けながら年月が経つにつれて劣化(鉄骨の錆による腐食・ボルト等の緩み・亀裂等)が進みます。また、台風やゲリラ豪雨、地震などの自然災害による影響も受けます。
経年劣化や自然災害により、屋外広告物の落下や倒壊などの事故が起こると、通行人へ危害を及ぼし、最悪の場合、人命を奪うことになりかねません。
このような事故を未然に防ぐため、下記の『看板の安全管理ガイドブック』を参考に、日ごろの安全点検による適正な管理をお願いいたします。