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更新日:2024年7月31日
母子父子寡婦福祉資金貸付制度は、母子家庭及び父子家庭並びに寡婦の経済的自立と生活意欲の助長を図り、あわせて児童の福祉を推進することを目的として、お子さんの進学、親自身の生活費や引越し費用などの各種資金を貸し付ける制度です。
例えば・・・
4月から高校に進学する予定だけど、入学金等事前に必要なお金に不安がある
大学在学中だが、仕事の収入が減って授業料が払えないかもしれない
就職が決まって運転免許が必要だけど、教習代が用意できない
主な貸付の種類と貸付の限度額
種類 | 内容 | 貸付限度額(円) |
修学資金 | 高校・大学、専修学校等に就学させるための授業料 等の必要な資金 |
月額27,000円~ 183,000円 |
就学支度資金 | 就学、就業するために必要な入学金等の必要な資金 | 64,300円~ 590,000円 |
就職支度資金 | 就職するために必要な被服、履物等及び通勤用自動 車等を購入する資金 |
105,000円 |
修業資金 | 児童が事業を開始、または就職のために必要な技能 知識を習得させるのに必要な資金 |
月額68,000円 |
技能習得資金 | 自らが事業を開始、または就職のために必要な技能 知識を習得するのに必要な資金 |
月額68,000円 |
貸付けを受けるにあたり、①自立を促すことになる、②返済の計画が立てられる(返済能力がある)ことが必要となります。
貸付を実施するにあたって、事前の相談、面談や審査に時間を要するため、余裕をもってご相談ください。
[問い合わせ]児童福祉課(電話/078-918-5182)
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