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更新日:2024年2月28日
岐阜県生まれ。2000年に大学卒業後、精神科クリニックで相談員の勤務を経て、2016年に入庁しました。
入庁当初は、障害福祉課に配属となり、2019年7月からひきこもり相談支援課を兼務。2020年4月からあかし保健所健康推進課で勤務しています。
趣味は、料理、ボルダリング。
A:障害福祉課では、入庁前の経験やこれまでに培ってきた支援者や事業者とのネットワークを活かし、障害者の生活支援を中心に業務を行ってきました。
特に障害者虐待事案への対応や支援困難ケースへの介入にあたり、シビアな場面が多い業務でしたが、職場の上司や同僚、部下、周囲の福祉関係の支援者に恵まれ、前向きに業務を行うことが出来たと思います。
2019年7月からは新設されたひきこもり相談支援課との兼務になり、多忙な日々でしたが、新設課ならではのパイオニア的な業務が多く、新鮮な気分で従事することができました。
健康推進課では、前部署の頃から業務で連携する場面が多くあり、知っていた方々も多く、異動に伴う緊張や不安は全くなく、早々に部署に馴染め業務に就くことができているかと思います。
元々、精神障害者の生活支援を中心とした仕事をしていた経験を活かし、課員が対応しているケースへの助言や指導、そして一緒に支援にあたっています。
A:明石市は、全国的に見ても、「福祉」に力を入れている代表的な市です。
私自身は明石生まれでなく、福祉分野への就職を契機に明石市に関わるようになった人間ですが、仕事を続けてきて、このタイミングで明石市の福祉の為に尽力できる環境にいることを誇らしく思っています。
以前の勤務先では、来院される方の個々の困り事について一緒に考え、解決方法を探していくことが多かったですが、市職員となり、市民の個々の困り事に対して対応していくのはもちろんのこと、それらの個々の課題や困り事を市民全体の課題として考え、施策立案等に関わっていくことができるダイナミックな環境は市職員ならでは、と感じ忙しいながらも充実した毎日を送っています。
A:市役所にはたくさんの部署があり、様々な業務がたくさんあります。そして、明石市はユニバーサル社会の実現に向けて邁進していますが、それに対応すべく業務は常に変化し多様化しています。それに伴い、市職員は多種多様かつ柔軟な思考を持ち、常に前向きに自身をバージョンアップしていく力が求められますが、明石市には取り組み可能な環境があり、フォロー体制も整備されています。
「我こそは!」と思うみなさん、明石市というフィールドに新しい風を吹き込んでください。
新たなフィールドプレイヤーと一緒に働くことを楽しみにしています。
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