ホーム > 健康・福祉 > 福祉人材確保・育成の取り組み ー福祉職場で働くあなたへー > 介護人材確保・育成・定着に向けた取り組み(兵庫県)
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更新日:2024年2月6日
兵庫県では、健康福祉部内の各部署や兵庫県社会福祉協議会などで、福祉人材確保や職員のキャリアアップ支援のための各種取り組みを実施しています。
詳細は、それぞれのホームページでご確認ください。
→兵庫県健康福祉部少子高齢局高齢政策課(外部サイトへリンク)
→兵庫県健康福祉部社会福祉局社会福祉課(外部サイトへリンク)
→兵庫県健康福祉部障害福祉局障害福祉課(外部サイトへリンク)
※兵庫県の 取り組みの一部について以下に記載しますので参考にしてください☆彡
NEW! 令和5年度 第2回福祉の就職総合フェアが開催されます!
介護福祉士実務者研修等を受講する職員の代替職員として、新たに有期雇用職員を雇用した場合に、人件費の一部を補助します。
若手職員に対する奨学金返済支援制度を設けている社会福祉法人等は、その負担額の一部について補助を受けることができます。
兵庫県内の介護福祉士又は社会福祉士の養成施設等に在学するする人に、修学資金を貸し付ける制度です。介護福祉士又は社会福祉士に登録後、兵庫県内の事務所で介護福祉士・社会福祉士として介護業務又は相談援助業務に引き続き5年以上従事すると、全額返還免除になります。
介護福祉士を目指し兵庫県内の養成施設で介護福祉士実務者研修を受講する人で、実務経験が3年以上(見込みを含む)ある人で、貸付を受けようとする年度の国家試験を受験する人に対し、受講資金を貸し付ける制度です。実務者研修終了後、1年以内に介護福祉士に登録し、兵庫県内の事業所で介護職員等として引き続き2年以上従事すると、全額返還免除となります。
介護職を離職した人で、一定の資格・経験のある人が、兵庫県内で介護職員として再就職する際に必要となる費用を準備金として貸し付ける制度です。再就職後に兵庫県内の事業所で介護職員等として引き続き2年以上従事すると全額返還免除になります。
福祉系高校を卒業後、介護職員等として従事する方を対象に、修学に必要な資金を貸し付ける制度です。
卒業後、1年以内に介護福祉士に登録し、兵庫県内の事業所で介護職員等として引き続き3年以上従事すると、全額返還免除となります。
他業種で働いていた方で、介護職員初任者研修等を修了し、介護職や障害福祉職等として就職した方を対象に、就職に必要な資金を貸し付ける制度です。
就職後に兵庫県内の事業所で介護職や障害福祉職等として引き続き2年以上従事すると、全額返還免除となります。
→貸付金(1)(2)(3)(4)(5)の詳細はこちら(兵庫県福祉人材センター)(外部サイトへリンク)
福祉の就職総合フェアが開催されます。(兵庫県内最大規模 約130法人が出展予定!!)
また今回は、「介護」×「美容」をテーマとしてトークイベントを実施します。
福祉だけでなく美容に仕事に興味のある方もぜひご参加ください。
開催日時:令和6年(2024年)3月2日(土曜日)13時00分~16時30分(入場は16時まで)
開催場所:神戸国際展示場3号館(ポートライナー「市民広場」駅下車すぐ)
兵庫県では、高齢者・女性・障害者等の地域住民の方に、特別養護老人ホームや介護老人保健施設において介護の周辺業務(配膳、掃除、洗濯、リネン交換等)に勤務し、介護保健施設をサポートしていただく「ひょうごケア・アシスタント制度」を創設しました。
自分に適した就労の機会を得つつ介護現場の体験を行うことができます。
介護の仕事を通じて地域へ貢献できるだけでなく、生きがいづくりや健康づくり、職場復帰に向けたステップアップにもつながります。
兵庫県福祉人材センターでは、福祉の仕事に興味・関心のある方や就職希望の方(高校生以上)を対象に、福祉の職場体験を行っています。
→詳細はこちら(兵庫県福祉人材センター)(外部サイトへリンク)
離職した介護福祉士の再就業を促進し、効果的な支援を行う観点から、離職した介護福祉士について、都道府県福祉人材センターに対し、氏名・住所等を届け出ることを努力義務としています。介護福祉士のみならず、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修などを修了した方も届出をすると支援を受けることができます。
→離職介護福祉士等届出制度・リーフレット(PDF:942KB)
厚生労働省のホームページにも記載されていますので参考にしてください。
→厚生労働省介護福祉士の資格等取得者の届出(外部サイトへリンク)
兵庫県福祉人材センターでは、福祉の就職相談会、ハローワーク巡回相談、相談窓口の設置などの就職相談を行っています。
→詳細はこちら(兵庫県福祉人材センター)(外部サイトへリンク)
兵庫県福祉人材研修センターが実施する研修の募集が順次行われています。
職員のスキルアップなどにご活用ください。
→詳細はこちら(兵庫県福祉人材研修センター)(外部サイトへリンク)