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更新日:2024年9月1日
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
2024年のテーマは「手話言語の権利を主張しよう!(英語原文:Sign up for Sign Language Rights)」です。また、2022年より世界ろう連盟の働きかけで、世界各地で「世界平和」表す青色にライトアップを行っています。
明石市では、この趣旨に賛同し、次のイベントを開催します。
手話での体験・交流イベントを開催します。手話の経験がない人もある人も、どなたでも参加いただけます。事前申し込みは不要ですので、直接、会場にお越しください。
日時:2024年9月23日(月曜日・振替休日)13時から16時(開場12時45分)
場所:あかし市民広場(パピオスあかし2階)
内容:ステージイベントと各ブースでの交流・体験
【オープニング】手話コーラス(明石商業高校福祉科)、手話に関するクイズ
【体験・交流】手話であいさつ・自己紹介してみよう、手話で絵本の読み聞かせ、ジェスチャーで伝えてみよう、聞こえにくさの体験、手話でおしゃべり「手話カフェ」、デフリンピックを応援しよう
【エンディング】手話歌・三線(たかし&ただし)
(チラシ)手話言語の国際デー2024inあかし(PDF:719KB)
明石市では、市民、地域、社会が一つとなって、「手話が言語である」ことの認知を広めるため、明石市立天文科学館を9月23日(月曜日)日没15分後から21時、ブルーにライトアップします。
この日は、世界中でライトアップが実施され、日本国内でも各地域で実施されます。
あかし市民図書館で9月1日から30日まで手話に関する書籍を展示しています。
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メール:shoufuku@city.akashi.lg.jp