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更新日:2024年10月17日
明石市では、電気エネルギー不足への対応と温室効果ガスの削減を図るため、明石市第1次埋立処分場跡地及び、明石クリーンセンター敷地内に再生可能エネルギーである発電を行う大規模太陽光発電設備(メガソーラー)を設置しています。
太陽電池が、「太陽の光(エネルギー)」を「電気」に変換します。太陽電池は、電気的な性質の異なる2種類(p型、n型)の半導体を重ね合わせた構造をしています。
太陽電池に太陽の光が当たると、電子(-)と正孔(+)が発生し、正孔はp型半導体へ、電子はn型半導体へ引き寄せられます。
このため、表面と裏面につけた電極に電球やモーターのような負荷をつなぐと電流が流れ出します。
明石クリーンセンターに発電状況が確認できるモニターを設置し、施設見学時の環境学習などに利用します。
導入方式 | エナジーバンクジャパン株式会社との共同事業方式 |
設置場所 | 明石市第1次埋立処分場跡地(明石市大久保町松陰1131の一部) |
設置面積 | 22,000m2 |
設備容量 | 1,705kW |
想定発電量 | 約1,824,000kWh/年(20年間平均) |
事業の効果 | 標準的な家庭の年間電気使用量に換算:約500世帯分※1 年間で削減できるCO2排出量:約570t※2 |
導入方式 | 市有地を株式会社きしろを代表とする共同事業体へ貸出 |
設置場所 | 明石クリーンセンター敷地内 |
設置面積 | 17,929m2 |
設備容量 | 1,008kW |
想定発電量 | 約1,136,000kWh/年(20年間平均) |
事業の効果 | 標準的な家庭の年間電気使用量に換算:約300世帯分※1 年間で削減できるCO2排出量:約350t※2 |
※11世帯当たりの年間消費電力量3,600kWhで計算
※21kWh当たりCO20.311kgで計算
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