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更新日:2024年4月10日
冬場は水道管の凍結事故が起こりやすくなります。凍結すると、水が出なくなるだけでなく、場合によっては水道管が破損したりすることがあります。水道管にも冬じたくをして、寒さから水道管を守りましょう。
気温が氷点下になると、ご家庭に引き込んでいる水道管や水道メータの中の水が凍ったり、水道管が破損したりすることがあります。とくに北向きの風当たりの強いところや、むき出しになっている水道管は要注意です。「低温注意報」が発令されたら凍結を防ぐための備えをしましょう。
水道管に布やフェルト、毛布などを巻きつけ、その上にビニールテープを巻きつけてください。いずれも布などがぬれてしまうと効果がなくなりますので、ぬれないように注意してください。また、じゃ口から少しずつ水を出しておくと、水が絶えず流れるため、凍結しにくくなります。
もし凍結してしまっても、あわててじゃ口や水道管に熱湯をかけると、破裂してしまうことがあります。気温の上昇による自然解凍を待つか、タオルなどをかぶせて、その上からぬるま湯を少しずつかけ解凍するのをお待ちください。
万一、水道管が破損してしまったら、止水栓を閉めるか、破損したところに布やテープを巻きつけるなどの応急手当をして、すぐに修理をご依頼ください。
水道管の中の水が凍ってじゃ口から水が出ないとき、じゃ口を開けたまま外出しないでください。気温が上がると水が出っ放しになり、屋内を水びたしにすることになります。とくにマンションやアパートなどでは、階下まで被害が及ぶことがあります。くれぐれもご注意ください。
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