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更新日:2024年2月27日
2016年、大学卒業後に入庁し、財務室契約担当に配属となりました。
休日は、どちらか1日は外出するようにし、事前にカフェなどをピックアップして、ランチやお茶を楽しんでいます。
また、家にいるとあまり体を動かさないので、友達と一緒に少しでも運動することができる場所へ出掛けるよう計画を立てています。
A: 就職活動中に参加した職員採用説明会で、よりよい明石のまちをつくるため、様々な新しいことに挑戦していることを聞き、また職員の育成を重視した人材育成制度にも魅力を感じ、明石市職員を希望しました。
A: 財務室契約担当で契約事務の仕事をしています。
入庁後3年間は、公共工事に関する契約事務を担当していました。
具体的な仕事内容は、工事の発注部署との打ち合わせや、市ホームページに掲載する公告文の作成、開札事務、入札者が参加要件を満たしているかどうかの審査など、契約に至るまでの多くの手続きとなります。
工事の契約は金額も大きく、一つのミスが大きな問題につながることがあり、緊張する場面もありますが、気になることがあれば、気兼ねなく先輩や上司たちに相談できる職場です。
昨年からは物品の契約を担当しています。同じ契約事務ですが、工事の契約とはまた違った業務手続きとなるため、新しいことを学び、さらにスキルアップしていきたいと考えています。
入庁当初は、工事の設計書や専門用語などに初めて触れ、自分に務まるのかと不安に思った時期もありましたが、上司や先輩に教えてもらったり、自分で学ぶようにしています。
また、市民の方や業者の方とのやり取りに苦手意識を持っていましたが、「相手から直接反応を受け取れることは、課題の発見だけでなく、自分の成長にもつながる。」と考え、相手の方の言葉にしっかりと耳を傾けるようにしています。
伝えたいことをうまく話すことは大変難しいですが、先輩職員などのアドバイスを参考に、どうすればより伝わりやすいかを意識して改善していくうちに、徐々に「分かりやすかったよ。ありがとう。」と言っていただけるようになりました。
A: 市役所の仕事は多岐に渡っており、配属先や担当する業務によって様々な経験を得られます。そして、どの仕事も、必ず市民の方々の生活に結びついており、自分の仕事の先にいる市民の方を想像しながら、一つひとつの仕事を進めていかなければいけません。
明石市は、平成30年度に中核市に移行し、これまで以上に市役所が市民の方々に寄り添った多くの行政サービスを提供できるようになりました。さらにまちが発展していくためには、職員が様々な市民の声を聞き、行政の枠に縛られすぎず、柔軟な発想で働くことが大切ではないかと思います。
現状に満足せず、明石市がさらに住みやすいまちなるよう、工夫しながら新しいことに挑戦する気持ちのある方は、ぜひ一緒に仕事をしましょう。
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