ホーム > 市政情報 > 採用情報 > 先輩が語る仕事の話 > 先輩が語る仕事の話/事務職 > 先輩が語る仕事の話/こども育成室事務職員
ここから本文です。
更新日:2024年2月27日
平成27年、大学卒業後、入庁。
こども育成室利用担当に配属されました。休日は、自宅で過ごすよりも、友人と遊びに出かけることが多いです。
インテリアが好きなので、雑誌を読んだり、雑貨屋にもよく行っています。
入庁3年目。産まれも育ちも明石です。
A:「明石が好き」という気持ちから、「明石のために働きたい」と思ったためです。
私は、明石で生まれ育ちました。子どもの頃から地元である明石が大好きで、特に明石に住む人たちが大好きでした。
明石は、どこよりも暮らしやすい街だと思っています。タコや鯛等、美味しい特産物が多いこと、穏やかな気候で1年中過ごしやすいということ、交通機関が充実し、大都市へのアクセスもしやすいことなど、明石にはたくさんの魅力があります。
「明石の魅力を市民の方々にもっと知ってもらいたい、明石をもっと好きになってもらいたい」という思いから志望しました。
A: 現在、こども育成室にて、主に保育園の入退所に関する業務を行っています。
職員がそれぞれ担当の保育園を持ち、入所者を決める選考業務や保育料の決定・徴収など、申込児童・入所児童に関する様々な業務を行っています。
日中は、入所申込書の提出や入所に関する相談の窓口・電話対応など、市民対応が中心です。待機児童問題で注目されているので、大変なことも多いですが、その分やりがいのある仕事です。
上記以外の業務では、補助金に関する仕事や市外保育園の申込み、市外児童の受入れの調整も行っています。
今年度は、受付業務の改善を行うという新しい仕事にも挑戦しています。
全体で50名を超える職員が所属するとても規模の大きな部署ですが、個性豊かなメンバーに囲まれ、楽しく仕事をしています。
受付業務の改善は、チームで行っています。2年間の経験を活かしてよりスムーズな受付を目指します。
A: 入庁したての頃は上手くいかないことばかりで、心が折れそうになることも多かったです。しかし、上司や先輩が優しく丁寧に教えてくださり、相談に乗ってくださいました。
仕事をしている中で一番うれしい瞬間は、窓口・電話対応で、「分かりやすかったです。」という言葉をかけていただける時です。
一つの問い合わせに対して説明する内容が多いので、整理をして話さないと相手に伝わらないことがあります。自分なりに、「分かりやすい説明の仕方」を考えて話すように心掛けているので、このように言っていただくと、とてもうれしくなります。
また、多くの業務を担当するので、スケジュール管理が難しいと感じています。1年目では、一つひとつを学び、理解しながら、期限に間に合わせるということに苦労をしました。
今でも業務が重なっていくと、スケジュールの組み立てに悩むことが多いです。優先順位や業務に掛かる時間を考えながら、スケジュール管理を行うよう意識しています。
丁寧な対応を心掛けています。
A: 8時45分 登庁
8時55分 ミーティング(スケジュールや業務内容の確認等)
10時00分 保育所の先生と来月入所の人数についての調整
12時00分 昼休み
13時00分 保護者の方への電話連絡(不足書類の提出依頼等)
14時30分 窓口での受付(保育所の入所相談等)
16時00分 システムの入力(入所申込書や退所届等のデータ入力)
17時00分 保育所入所選考準備(選考表の作成、入所候補者の調整等)
20時00分 退庁
A: 就職活動を始める前、「自分が好きなことを仕事にする」ということを心に決めていました。
明石で働いてきたこの2年間を振り返ると、大変なことはたくさんありましたが、楽しく誇りを持って仕事をしてきました。それは、やはり「好き」という気持ちがあったからこそだと思います。
明石が好きな方、明石に魅力を感じている方と、ぜひ一緒に働きたいです!
市役所の仕事は多岐にわたっています。様々な仕事に挑戦し、経験を積むことができるという魅力があります。
特に明石は、他の自治体にはない個性豊かな事業も行っているので、やりがいのある仕事がたくさんあります。明石でしかできない仕事に、みなさんと一緒に挑戦できる日を楽しみにしています。
今年は、初めてエルダーをしています。先輩からしてもらったように、とことん質問には答えます。
お問い合わせ