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更新日:2024年2月27日
民間企業にて11年間勤務した後、令和3年4月明石市役所に入庁。
学生の頃からサッカーが好きで、国内外の試合観戦をすることが趣味です。休日は、子ども二人と遊んで過ごしています。
座右の銘は、「継続は力なり」です。仕事を進める上では様々な交渉が必要となりますが、簡単に諦めることなく粘り強く行動するようにしています。
A:民間企業で働いていたころは、地元に家族を残して、東京で単身赴任をしていました。子どもが日々成長していく中、家族と離れている生活に疑問を感じ、地元に帰って家族と一緒に暮らしたいと考えるようになりました。そのような中、明石市で職員の採用試験をしているということを知りました。
明石市は近年、そのまちづくりが全国的にも注目を集め、人口も増加するなど、これまで以上に魅力的なまちになったと実感していました。明石は、私が生まれ育った町でもあり、明石の更なる発展に貢献したいという気持ちが強くなり、明石市を受験しました。
A:入庁より現在の職場である納税課に勤務し、市税の徴収業務に従事しています。市税を滞納している方に対し、督促や催告を送付し納付を促し、それでも納付されない方については、差押えによる強制処分を行っています。現在は、「滞納整理担当」として長期高額滞納事案を処理しています。
A:(仕事のやりがいについて)納税課の業務はこちらから能動的に行動しない限り成果が得られない業務です。長期滞納者に連絡を取り、何度も繰り返し説明し、最終的に納得していただくことで、初めて税金を納めていただくことができます。一人ひとりに丁寧に説明し、理解していただくのは大変ですが、一生懸命取り組んだ結果、滞納が解消したときには達成感があります。自分が粘り強く行動した分だけ結果がついてくるので、とてもやりがいを感じています。
(民間との違いで苦労したこと)公務員は民間企業の会社員とは異なり、市民から厳しい目を向けられることが多いので、日頃の立ち振る舞いには、一層気を付けるようになりました。また、全ての業務は法律に基づいて行う必要があるため、法律を正しく理解することが必要となります。法律に則った業務の進め方に慣れるまで大変でした。
A:明石市役所は、とても働き甲斐のある職場です。まちとしての魅力も申し分ありません。ぜひ一緒に明石市を盛り上げていきましょう。
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