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更新日:2024年2月27日
2017年に大学院を卒業後、事務職員として入庁し、収集事業課へ配属となりました。
学生時代は高専で都市計画を専攻し、経営工学系の大学院でまちづくりに「匂い」を活用する研究をしていました。
休日は銭湯に行って露天風呂やサウナでリフレッシュしています。最近は友人らとキャンプを企画し、実行することを楽しみにしています。
A:私の所属する収集事業課では明石市内約4500か所あるごみステーションのごみ収集を行っています。ごみを出すことは市民全ての人に関係することなので、その収集業務に携われていることにやりがいを感じています。
基本的な業務としては、収集作業員からその日にあった分別がなされていないごみ袋などの報告を受け、自治会と協力し、ごみの分別方法を皆さんに再確認してもらい、ごみの分別マナーの向上に取り組んでいます。
時には、収集業務の応援でごみ収集車に同乗することもあり、自分の手で収集することで実際にどのようなごみ出しがなされているのかといった現状をつぶさに知ることができ、市民の皆様へのごみ分別マナーの案内に反映させています。
職場の雰囲気はとても良く、仕事の話はもちろんのこと、プライベートな話も係の隔てりなく、課内みなさんが相談に乗ってもらえる明るい職場です。
A:学生時代の勉強や研究は「自分以外の誰のためのものなんだろう?」と感じることがありました。
明石市で働いていると、市民の方々の悩み事に対応し、解決すると、自分が人々の助けになれたという嬉しさを直接的に感じることができます。
もちろん厳しい声をいただくこともあります。市民の方々からすると応対する職員が若いからといって何事も許されるわけではありません。
困っているから頼ってもらえているわけであり、それに応えられない自分の不甲斐なさに職員としての自信を無くしたこともありました。
段々と消極的になり、さらに自信を失う負のサイクルに陥りましたが、上司や年齢の近いエルダー職員が親身になって相談に乗ってもらえ、一つ一つを確実に応対していくことで少しずつ自信を持って応対できるようになりました。
A:私は営利より社会への奉仕を目的とした働き方がしたいと考え、公務員を志望しました。
「公務員」を目指しているというと「安定しているけど、前例踏襲で変化のない職業」と言われたことがあります。
しかし、「明石市職員」という職業は、市民のニーズによっては前例にないことであったとしても、国内外の他市の参考事例なども積極的に取り入れて、新しいことに取り組んでいく柔軟性をもつ職業だと感じています。
よく公務員に向いている人…といったことを耳にしますが、私はそのイメージに囚われる必要はないと考えています。明石市には様々な考えをもつ方々がおられ、あなたの経験や知識が新たな視点として市民の助けになるかもしれません。
人々の助けになる仕事したい!という就職活動中のあなた、明石市はあなたを必要としています。ぜひ一緒に働きましょう!
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