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更新日:2023年10月13日
近年、過疎化・少子高齢化などを背景に、全国的に、文化財の滅失や散逸等の防止が緊急の課題であり、未指定を含めた文化財をまちづくりに活かしつつ、地域社会総がかりで、その継承に取り組んでいくことが必要です。
このため、平成31年4月施行の改正文化財保護法により、市町村が作成する文化財保存活用地域計画が制度化されたところです。
文化財保存活用地域計画とは、この制度に沿って、市町村において取り組んでいく具体的な目標や取組の内容を位置付けた、市町村における文化財の保存・活用に関する基本的なアクション・プランです。
多くの市民が各地域で歴史文化に触れる機会を設けることを通じて、地域総がかりでこれを保存・活用していく持続可能な歴史文化のまちづくりを推進することを目的として、これまで明石市文化財保存活用協議会では、3ヵ年かけて「明石市文化財保存活用地域計画」を取りまとめ、このほど文化庁長官の認定を受け、策定しました。
明石市文化財保存活用地域計画本編(表紙・目次・序章・第1章)(PDF:7,896KB)
明石市文化財保存活用地域計画本編(第2章・第3章)(PDF:6,975KB)
明石市文化財保存活用地域計画本編(第4章~第8章)(PDF:5,411KB)
明石市文化財保存活用地域計画参考資料1~3(PDF:4,878KB)
明石市文化財保存活用地域計画参考資料4(PDF:314KB)
本地域計画は、本市市政の最上位計画である(仮称)あかしSDGs推進計画(以下「SDGs推進計画」という。)の個別計画と位置付けます。
計画期間は「SDGs推進計画」に合わせ、2022(令和4)年度から2030(令和12)年度の9年間とします。
目標、基本方針、重点区域等(計画の骨子部分)(PDF:1,227KB)
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