ホーム > 市政情報 > 採用情報 > 先輩が語る仕事の話 > 先輩が語る仕事の話/技術職 > 先輩が語る仕事の話/下水道施設課機械職2020年入庁
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更新日:2024年4月2日
2006年に大学を卒業後、兵庫県内の民間会社で機械設計を約5年間、関東の民間会社で機械設計を約9年間務めた後、2020年4月に明石市役所に入庁。入庁から2022年度までは水道局の浄水担当に所属し、2023年4月に現在の部署に異動。休日は、趣味の国内旅行やスポーツ観戦、コンサートに行くなどしてリフレッシュすることが多かったのですが、入庁後は新型コロナの影響で行くことが難しくなったので、代わりにジムに通い始め、平日の勤務後にも通い、体を動かしリフレッシュしています。
A: 水道局では、水道水を造る工程に使用されている機械や電気機器に対し、新設・更新・保全工事の設計、積算、工事監理、機器故障の対応などの維持監理など、適切に施設を管理するための様々な業務に従事しました。更に未来にも安心・安全で安定した水道水を供給するために策定された経営戦略や経営計画に基づいた更新・改修の計画設計にも携わってきました。
道路整備課では、市内に設置されている街路灯の新設・更新・維持監理を主に行っています。その他にも、立体交差でアンダーパスとなる道路が冠水しないように設置した排水ポンプの更新・保全工事の設計、積算、施工監理も担当しています。
明石市のインフラを支える設備は様々な機器が使用されているため、同時に多種多様な問題も発生します。困難な場面に遭遇した時は、上司や同僚、時には違う部署の方の助けも得やすく、協力して問題を解決していくことで、知識・経験を得て自身が成長しやすい職場だと思います。
A: 市民の方の暮らしに欠かせない様々なインフラ設備ですが、安心・安全、且つ当たり前に使用できるよう裏方として市民の暮らしを支えていくことに大きな使命感を持って業務に取り組むことができます。また技術職の業務であっても、市民の方の困りごとに遭遇する機会も多く、問題を解決することで市民の方に直接貢献できているという実感も得られます。
更に24時間365日稼働している施設の点検や工事などを行う際には、施設の運営への影響を最小限にしながらも安全に遂行させる必要があるため、監理や調整に非常に苦労もしますが、無事完遂できた際には大きな達成感を得られます。
A:明石市は、大きすぎず小さすぎず、程よい大きさの街ですが、市内には様々なインフラ設備が存在していることから、それらに触れることで多くの知識・経験を得て技術者として総合的に成長できる機会は多いです。また新型コロナが流行した際には、技術職も含め市役所全体で立ち向かい、市民の方に直接貢献できる公務員ならではという業務にも携わる機会もあります。
是非入庁後は、積極的に多くの業務を担当し、そして多くの人と一緒に問題を解決して自身を成長させ、より良い明石になるよう貢献して頂ければと思います。
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