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更新日:2024年2月28日
大学卒業後、一般企業に就職し、平成30年度より営繕課に配属となりました。学生時代は機械システム工学科で材料力学、流体力学、熱力学等の専門分野を学習しました。
休日は、妻、子供とショッピングや公園などに出掛け、のんびり過ごしています。趣味は、映画観賞で特にサスペンス映画が好きです。
A: 明石市を志望したきっかけは、自分の子が誕生したことでした。それを機に日常生活の中で、独身の時には気にならなかった”人々の暮らしやすさや安全”について考えるようになりました。
家族と生活を共にしていく上で「こんな制度があれば良いのに」、「こういう施設があれば」、「街にはこんな危険な場所があるのか」など、自分の身の周りの暮らしや環境に目を向ける機会が次第に増え、人々の生活を支える市の取組みや政策に興味を持つようになりました。
そのような事から人々の生活を支えるような仕事がしたいと思い、市役所への転職を志望しました。
A: 現在私が所属している営繕課では、明石市に存在する保健所や小中学校、公民館、給食センター等の市有建築物の工事に係る設計、監理、保全業務を行っています。
その中でも私は建築設備担当として、空調整備工事や便所改修工事、エレベーター設置工事等の設備設計及び工事監理に係る業務を行っております。
営繕課では設備係以外に建築係、保全係があり、それぞれの係が連携して業務を進める事が多いので、普段から横の繋がりが強く、風通しの良い環境だと感じています。
その為、仕事やプライベートで悩んだ時やトラブルが発生した際には、新人でも気軽に相談できるような環境・体制となっており、非常に働きやすいと思います。
自分が設計・監理した建築設備が、実際に市民の手に渡り、使われ、そして喜ばれた際には、この仕事に大きなやりがいを感じます。
形になるまでは何度も考え直し、その時々でベストな選択を見出すには多くの苦労や難しさがありますが、それだけに市民に喜ばれるモノが出来上がった時には、それ以上に大きな達成感を味わう事が出来ます。
また、明石市は平成30年度より中核市へ移行し、営繕課の受け持つ工事の中でもその規模や金額が非常に大きいプロジェクトもあり、そのような大きな施策にいち職員として携われるところも、明石市で働く上での大きな魅力と感じています。
A: 8時45分 登庁
8時55分 係ミーティング(業務進捗、行動予定等の確認等)
9時10分 設備係会議(各工事の状況/課題・問題等の共有・協議等)
10時30分 工事打合せ(工事受注者、工事主管課、他係等)
12時00分 昼休み
13時00分 設備設計図作成
15時00分 工事内訳書作成
17時00分 業務整理、各工事進捗&課題フォロー
18時00分 退庁
A: 市役所で働く技術職員に対して、その仕事内容や立場などわからない部分が多くあると思いますが、入庁すると非常にやりがいのある仕事がたくさんあることが分かります。
私自身、この半年間を振り返ってみると、仕事を進める中でこれまで知らなかった専門的・技術的な内容がたくさんあり、まだまだ向上心を持って勉強していかなければならないと感じています。
加えて市の業務では、民間企業ではあまり関わることのなかった、直接市民の方が利用する施設づくりに携わる喜びを感じられると思います。法令や条例に関する制約もあり、難しさもありますが、その反面プライドを持てる仕事だと思います。
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