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更新日:2024年2月28日
高専卒業後、一般企業に就職し、平成25年度より産業振興室 農水産課(前 産業振興部 農水産課)に配属となり、5年目です。
休日は、買い物に出かけたり、最近はまっているゴルフの練習に行っています。
A: 農水産課で、担当になった仕事はため池の改修工事です。明石市には現在ため池が103箇所あり、そのほとんどが江戸時代以前に築造されたものです。一部のため池では、堤体から水が漏れていたり、堤体の浸食が進んでいるようなため池もあります。
私の所属する基盤整備係では、土地改良事業に関する工事計画の立案、工事設計、施工管理等を行っており、私はため池工事に関する全般を担当しております。
職場は、若手からベテランまで、個性豊かなメンバーが揃っており、日々明石の土地改良事業を推進しております。
また、この職場は、地元の方や市民の方からの相談や要望を多く受ける職場であり、解決に向け職員一同全力で対応する活気のある職場です。
職員一同で解決に向け取り組みます!
A: 明石市は雨が少ない気候なので、ため池の多い地域です。
ため池は農業用水を貯留するだけではなく、大雨時の雨水調整や、良好な景観の形成、オニバスなどの貴重な植物の生育の場など、多種多様な機能を持った施設となっています。
そんな地域の財産であるため池の工事等を行うと、地域の人とのつながりが多くなります。市民の方に「ありがとう」、「綺麗になりました」などのお褒めの言葉を頂いたときの満足感は他では味わえません。
A: 8時45分 登庁
8時55分 工事設計業務
10時30分 工事関係地元打合せ
12時00分 昼休み
13時00分 工事現場監督
15時00分 県職員と補助金関係の電話打合せ
17時00分 工事設計業務
18時00分 退庁
A: 現在、社会状況の変化により明石市に限らず市役所の置かれる状況は厳しいものとなり、職員一人ひとりにかかる仕事の重みは大きくなっています。
しかし、厳しい状況は自分のスキルアップの絶好の場であり、頑張って得られる充足感はなにものにも変えようがありません。明石市がよりよいまちとなるよう、皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしております。
厳しい状況はスキルアップのチャンスです!
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