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更新日:2024年2月28日
2019年3月に高等専門学校の建築学科を卒業後、同年4月から技術職として入庁しました。
学生時代はインクルーシブデザインを含めた都市計画(地域活性化など)のゼミを専攻しました。
学業以外にも、神戸市兵庫区の里山にて、竹林保全活動の一環としてツリーハウスの製作や、古民家カフェのライトアップなどの各種プロジェクトに企画・運営として参加していました。この活動は現在も続けています。
趣味はサッカーで、明石市役所のサークルだけでなく、神戸市の社会人リーグでも活動しています。
明石市で働こうと思ったのは、卒業研究で明石市の漁業地域に関する研究を行う中で、年配の漁師さんにインタビューした際、漁業地域の衰退や、漁師の担い手不足などの厳しい現状を聞いたことがきっかけです。
「すべての人にやさしいまち明石」で、学んできた建築の知識を活かしながら、地域を元気にする仕事がしたいと思うようになりました。
A: 入庁1年目は営繕課建築第1係(教育施設以外の公共施設を担当)に配属になり、市役所本館の外壁改修工事や市内会館の外壁改修工事などの設計・工事監理などを行いました。
地域の公民館などの外壁改修工事で、地元の方々から「きれいになってうれしいわ。」「いつもご苦労様です。」などの喜びの声や感謝の言葉をいただいたときは、非常にやりがいを感じました。
入庁2年目に係替えとなり、営繕課建築第2係(教育施設を担当)として、市内の小・中学校等のエレベーター棟設置工事や、便所改修工事をはじめとした、増改築・修繕工事等の設計・工事監理などを行っています。
関係する部署と打合せを行ったり、課室で図面を作成したり、現場で協議や検査を行ったりと、あわただしい毎日ですが、施工業者や機械・電気設備担当と議論を交わしながら、より質の高い公共建築物を建築するため、日々努力しています。
A: 新卒で入庁したため知識も経験も足りませんでしたが、1年目から市役所の顔である本庁舎の外壁工事を任せてもらえ、また3年目で小学校の校舎新築(増築)工事などの大きな案件を任せてもらえています。
やる気と努力次第で大きな仕事を任せてもらえ、経験豊富なベテラン職員がサポートしてくださるため、新卒の私でも、安心して仕事をし、多くの知識・経験を習得していくことができました。
設計業務では限られた予算の中で、児童、生徒の利便性や安全性を考慮しながら、よりパフォーマンスの高い建築を行うために苦慮することが多いですが、完成後に子どもたちや先生方から感謝の言葉をいただくと、一生懸命悩んだ甲斐があります。
また、市役所の新庁舎建替プロジェクトにも若手職員が参加できる枠組みもできており、設計段階の打合せから関わることができています。
A: 明石市のおすすめは何といっても魚がおいしいところです!仕事終わりに居酒屋で同期や先輩方とおいしいお魚を食べられるのも明石ならではかもしれません(笑) おいしい料理を食べることでまた明日から頑張れます!!
明石市は人口が増え、成長しているまちと認識している方が多いと思います。
実際に仕事の中でも児童数増加による校舎の増築や、市役所の建替工事をはじめとした各種プロジェクトが次々と始動しています。そのような中、新人でもたくさんの大きな仕事をこなす必要があります。
明石市で働くということ は、「成長していくまちを自分たちの手でつくり上げていく」、そんなやりがいのある仕事です。
市民の皆さんのため、こどもたちのため、自分たちのため、より良いまちを実現しましょう!!
私たちと一緒に「住みたい、住み続けたいまち」をつくっていきませんか?
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