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更新日:2024年2月28日

先輩が語る仕事の話 【電気職】

市民生活局 環境室 資源循環課

 大学卒業後は民間企業に就職し、機器の設計業務などを行い、2019年4月に明石市に入庁し、資源循環課に配属となりました。

 学生時代は電気電子工学科で電気回路や電力利用に関する分野などを学習し、電気主任技術者の資格取得にも取り組んでいました。

 休日は、市内のショッピングモールに買い物に出かけたり、家でのんびり過ごしたりしていります。

 

2021嘉藤モニターチェック

Q:これまでに経験した仕事について教えてください。

 A: 私が所属している資源循環課は、循環型社会づくりの推進や廃棄物の処理などの業務を行っています。

 その中で、私は市内の一般廃棄物を処理する焼却施設や破砕選別施設、焼却灰などを埋立処分する最終処分場の維持管理業務に携わっています。

 具体的な業務内容としては、施設の機能を維持するための保全工事発注業務、設備の点検業務などとなります。

 装置の故障や廃棄物からの発火など急なトラブルもありますが、職場の方や委託業者の方と協力して対応しています。

 私が仕事で悩んだ時などは先輩方が相談に応じていただき、これまで数えきれないほど助けて頂きました。

 上司の方も経験豊富で、問題解決に向けて的確な判断をされるため、新人職員でも働きやすく、成長できる職場です。また、他の係の方々も親切で、様々なことで助けて頂くことが多いです。

 施設の維持管理業務のため休日出勤が必要な時もありますが、時間単位での休暇取得ができるなど、年次休暇の取得促進の取り組みもあり、休暇が取得しやすい環境です。

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Q:仕事のやりがい、うれしかったこと、苦労したことなどを教えてください。

 A: 私が携わった焼却施設の保全工事は、市民生活に直結する重要な施設の工事であり、議会承認が必要な規模の工事であるため、やりがいのある業務でした。

 また、民間企業と異なり基本的に市内での勤務なので、明石市に密着した業務になります。

 私は明石市出身ではないため土地勘が無く、市内の情報に疎いため苦労することもありますが、先輩職員などから過去の経緯や逸話など含めて、明石市のことを詳しく教えていただいています。

 市役所の業務は根拠法令に基づいた遂行が必要で

 

すが、明石市では法務関係の研修や職場の先輩方からのサポートもあるので、法律が専門でない技術系の方でも働きやすい良い職場だと思います。

2021嘉藤防護服

Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

 A: 明石市は県内で比較的面積の小さい市ですが、子育て施策をはじめとする市民に寄り添った施策や交通拠点の開発などもあり、今後も大きく成長する街だと思います。

 入庁前は何気なく見ていた街の景色でしたが、入庁後は市職員や業者の方々の努力によって街の景色が創られている裏側が見え、自分も街づくりの最先端に携われる魅力ある職場だと感じています。

 電気・機械職は、水道局や下水道室、住宅・建築室、環境室など市民生活に必要な公共施設に関連する部署への配属となりますが、20代、30代の若手の電気・機械職が比較的少ないので、入庁早々から幅広い分野で活躍できます。

 今後の明石市の電気・機械職を担っていく意気込みのある方のご応募を、心よりお待ちしております。

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お問い合わせ

明石市総務局職員室職員担当

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5006