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更新日:2023年10月6日
明石市は、多くのため池が存在します。
このため池は、農業用水の確保だけでなく雨水を一時的に貯める貯留機能を有していますが、万が一、地震や大雨によって決壊した場合は、大きな被害を起こす危険性があります。
明石市では、決壊したときに市域に甚大な被害をもたらすことが予想される特に大きなため池10池(寛政池、釜谷池、雲楽池、皿池・谷池(江井島)、亥ノ谷池、喰ヶ池、片淵池、大池・口無池、鴨谷池)について、満水時に地震により決壊した場合の浸水想定区域と避難対策等の情報をまとめた「明石市ため池ハザードマップ」を作成しました。なお、その他のため池の浸水想定区域は、兵庫県の「兵庫県CGハザードマップ」(外部サイトへリンク)にて確認することができます。
ハザードマップの表面は、防災情報の入手先や南海トラフ、ため池決壊メカニズム、避難情報について同じ情報を記載しています。裏面は、各ため池ごとのハザードマップを記載しています。
※上記のほか、スマートフォンに防災アプリ(防災アプリケーション)をインストールしておくと、緊急地震速報や豪雨予報、避難情報等をいち早く知らせてくれます。(各社の防災アプリサイトよりダウンロードしてください。)
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