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更新日:2022年3月25日
[日時]
平成13(2001)年9月2日(日曜日)9時30分~15時30分
[出席者]
原田直郎委員長、河田惠昭副委員長、石井曻委員、岡田光正委員、小越芳保委員、室崎益輝委員(河田副委員長は、午後から欠席)
1.事実認定に関して
[1]警備会社からの聴き取り調査
明石市民夏まつりの自主警備本部統括責任者である元請け警備会社の大阪支社長を参考人として召致し、調査班による事前の本人からの聴き取り調書をベースにして、計画・準備段階のこと、事故当日の状況、世紀越えカウントダウンイベントの時の状況などを詳しく聴いた。
[2]市民等から提供された情報
事故調査委員会が情報提供を呼びかけ、それに応じて頂いた情報のうち、当日の歩道橋内や海岸の状況、世紀越えカウントダウンイベント時の歩道橋の状況を撮影したビデオにより、状況把握を行った。
2.遺族からの聴き取り調査について
10遺族のうち、9遺族のご出席をいただき、事故当日の歩道橋の状況や警備員の配置、事故時の様子などについて聴かせていただいた。
3.警察への協力要請について
警察に対して雑踏警備計画書をはじめとする各種資料の提出等を依頼して、協力を要請する。
4.次回委員会について
事故当日の状況についての検証を、引き続き行う。
5.今後の委員会開催日程について
第4回9月17日(月曜日)9時30分
第5回9月30日(日曜日)9時30分
第6回10月21日(日曜日)9時30分
第7回10月30日(火曜日)9時30分
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