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更新日:2022年3月25日
平成13(2001)年7月21日午後8時45分頃から50分過ぎ頃にかけて、第32回明石市民夏まつりの花火大会会場の大蔵海岸とJR朝霧駅を直結する明石市道「朝霧歩道橋上」で会場に向かう観客と帰路についた観客が押し合いになり、転倒し、死傷者が発生したものです。死傷者の内訳は、死者11人(10歳未満9人、70歳以上2人)、負傷者247人となっています。(平成13(2001)12月31日現在)
明石市民夏まつり事故調査委員会は、平成13(2001)年7月21日に発生した第32回明石市民夏まつりの花火大会事故について、主催者の責任において事故原因の解明と再発防止を図るため第三者の学識経験者により設置された委員会です。
この委員会は、事故原因の解明に当たり、公正性・中立性・客観性を保持するため、誰からの指示、命令、干渉、圧迫等を受けず、独立して職務を行う第三者機関としての性格を有するものです。
平成13(2001)年8月2日に第1回の委員会が開催され、その後15回に及ぶ審議を重ね平成14(2002)年1月30日にその設置の目的である事故原因の解明と再発防止を図るための提言を盛り込んだ調査報告書を明石市に提出し、2月28日にその任務を終了しました。
平成13(2001)年8月2日~平成14(2002)年2月28日
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