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更新日:2023年5月30日

【5類/全数】侵襲性肺炎球菌感染症 

 『侵襲性肺炎球菌感染症』とは、肺炎球菌による侵襲性感染症(本来無菌である部位から起因菌が分離された感染症)のうち、血液や髄液から肺炎球菌が検出された感染症のことです。
 2歳未満の小児と65歳以上の高齢者に多いです。
 感染経路は飛沫感染で、咳やくしゃみに含まれる細菌によって感染します。感染しても必ず発症するわけではありません。

1 流行期

 通年発生しますが、6~9月にかけては少ない

2 潜伏期間

 不明

3 症状

 症状は小児と成人で異なります。

  • 小児:発熱のみであることが多いです。時に肺炎、中耳炎を合併し、中耳炎に続いて髄膜炎を発症することもあります。
  • 成人:発熱、咳、痰、息切れ等を発症し、肺炎を伴うことが多いです。頭痛、けいれん、意識障害等の症状を示す髄膜炎の例もあります。

4 予防のポイント

 予防接種が有効です。以下のページに予防接種について詳細が掲載されています。

 ・【明石市HP】肺炎球菌ワクチン接種
 ・【明石市HP】高齢者の肺炎球菌ワクチン接種

5 市内の発生状況

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お問い合わせ

明石市福祉局あかし保健所保健予防課

明石市大久保町ゆりのき通1丁目4-7 あかし保健所

電話番号:078-918-5421

ファックス:078-918-5441