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更新日:2023年5月15日
私事ですが、去年、明石市から高齢者への呼びかけに呼応して、自動車運転免許証を返納しました。これにより病院、買い物に行くには公共交通のバス、タクシーに頼るしか移動手段はありません。移動手段の使い勝手と運賃と安全性は生活するための一番の重要課題です。
明石市の西地区はタコバスがあり高齢者は無料です。タコバスの走っていない明石市東地区は、高齢者パスで210円が110円になります。東にタコバスを導入せよとまではいいませんが、市内の東と西で格差が激しいのはどうしてですか。
大蔵海岸線の一部はバス停が廃止されました。利用者の数のせいですか。すべての明石市民が同じような負担で住み続けられるように格差をなくすることが行政の一番大切な仕事です。
敬老優待乗車制度につきましては、高齢者の社会参加を促進し、社会的交流を通じ、生きがいの向上に役立てるため、外出支援の一環として、70歳以上の市民に対し、高齢者の方にとって身近な地域の移動手段であるバス及びタクシーに利用できる「バス共通寿優待乗車証」と「寿タクシー利用券」を合わせて交付しているものです。
そのうち、「バス共通寿優待乗車証」は、70歳以上の市民であれば、均一料金区間、対キロ料金区間でも、1乗車につき110円で明石市内での乗り降りができるものです。
現在、本制度の対象者数は5万5千人を超えており、年々増加している状況です。
今後、高齢者が増加していく中で、高齢者施策全般に係る費用も増加していくことが予想されます。本事業の内容につきましては、限られた予算を高齢者施策の中でどのように配分していくかということになります。市としましては、できる限り現在の内容を維持していきたいと考えております。
なお、神姫、山陽電鉄バスの路線廃止については、事業者によると、利用者数が少なく採算が合わない路線を減便・廃止しているとのことです。
以上、何とぞご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
(高齢者総合支援室高年福祉担当/078-918-5166)
パピオス内の明石市立図書館で、予約の本が確保できたと連絡が来たので取りに行ったのに、本が見つからないと言われ1時間も待たされ、予定していた用事もできずとても不快な思いをしました。
外部委託してるのは知ってるがサービスの向上を要望します。
この度は図書館の不手際により、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
確保ができた予約本は利用者番号順に専用棚に並べ、スムーズに手続きできるよう準備していますが、今回は番号順と異なる場所に置かれていたことが原因だったと、図書館を管理運営している指定管理者から報告を受けています。
再発防止に向けては、全職員に対し、改めて作業手順の確認を徹底するよう指定管理者に指示しております。
今後とも利用者の方々に快適に図書館をご利用いただけるよう、市と指定管理者が協力し取り組んでまいります。
(シティセールス推進室本のまち推進課/078-918-5209)
林小学校区にある船上東公園の遊具が数年前に、古い遊具から今の遊具に新設されました。
その中のバナナ滑り台で、危険な場面がよく見受けられます。
最近のバナナ滑り台のニュースを受けてか、「6歳以上」という注意喚起のシールが貼られたようですが、やはり小さな子どもがたくさん遊ぶ公園にある遊具なので 対象年齢に満たない幼稚園児などもたくさんこの滑り台で遊んでいます。
親の監督責任と言われればそれまでなのですが、事故が起きてからでは遅いと思います。
新設されたばかりで申し訳ないのですが、バナナ型滑り台部分だけでも撤去、 もしくは下にセーフティマットを敷く等ご対応いただければ幸いです。
船上東公園のバナナすべり台は、令和2年度に老朽化した遊具を更新したもので、ご指摘のとおり、ニュース等を受け、対象年齢などをより分かりやすく明示したところです。
バナナすべり台は、「すべり降りる」だけではなく、「自分で狙いをつけてすべり込む」という要素を付け加えることにより、遊びの楽しさを増加させることを狙いとして開発された遊具です。
今回のニュース等を受け、バナナすべり台を設計・製作した遊具メーカーに他都市の取扱いなどを確認したところ、当遊具は、一般社団法人日本公園施設業協会の「遊具の安全に関する規準」を満たしていることから、ほとんどの自治体において、注意喚起を行いながら、利用していただているとのことでした。
バナナすべり台部分だけでも撤去、もしくは、下にセーフティマットを設置してほしいとのご要望ですが、船上東公園につきましては、既に部分的にセーフティマットを設置しており、現時点においては、新たに啓発看板を設置し、注意喚起を行いながら、利用していただきたいと考えております。
今後も、市民の皆様に安全安心で快適に公園を利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
令和3年4月報告書「明石市こども養育支援ネットワークの奇跡」によると、2012年4月1日に改正施行された民法第766条に養育費の分担と面会交流が、こどもの監護について必要な事項の具体例として示されるとともに、「子の利益を最も優先して考慮 しなければならない」ことが明記されたと記しており、さらに市長が雑誌で語ったとして、「私は、すべからく子供には親から『栄養と愛情』を受け取る権利があ ると思っています。離婚でいえば、栄養は養育費、愛情は面会交流です。」と紹介。
養育費条例の制定と共に面会交流条例の制定をすべきだと考えますが、今回の条例は養育費のみで、面会交流の条例を制定しない明確な理由を教えて下さい。
養育費の取り決めに関する公正証書の作成費及び、養育費調停の申立費用を市が全額負担していますが、面会交流の取り決めに関する公正証書の作成費及び、面会交流調停の申立費用については一切補助がない明確な理由を教えてください。
離婚等のこどもの養育支援のテーマにつきましては、養育費と面会交流はお子さまの成長にとってそれぞれ重要なものととらえ、本市としてもできることをできる所から取組んでおります。
現在開会中の3月議会においては、養育費に関する条例を議案といたしましたが、面会交流に関する条例については制定しないという判断をしたものではございません。
面会交流の取決めについての費用補助も含め、ちょうだいしたご意見も参考にさせていただきながら、検討していきたいと考えております。
(市民相談室/078-918-5050)
何度注意しても家の前で野焼きをする方がいます 。
洗濯物も布団にも匂いがつくのでなんとかして欲しいです。
『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』では、原則、ごみを焼却することは禁止されています。ただし、いくつか例外的に焼却を認められるものがあり、農業に伴う草木の焼却等がこれにあたります。
そのため、家庭ごみを燃やしているような場合は、すぐに焼却を中止するよう指導していますが、稲わらや刈り取った草のみを燃やしている場合は、強制的にやめさせることはできず、周辺に配慮して実施するようお願いしています。
違法行為であるかの判断は、現場を確認しない限りできませんので焼却の現場を確認された場合には下記連絡先までご連絡ください。何とぞ、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
(明石市環境保全課/078-918-5030 執務時間: 平日 8時30分から17時まで)
3月11日土曜日にゴミ放置の情報を伝えるため、市役所の代表電話に電話して担当部署に伝えてほしいと伝えると、 代表電話に出た人は、「今日は土曜日で市役所は休みなのでゴミ処理部署の方へ電話するように」と言われました。
土曜日に電話した私も迂闊でしたが、善意の情報提供者に「担当部署に電話してください」ではなく「月曜日に担当部署から連絡させるのでゴミの放置場所など教えてやってください」ぐらいの対応をしてほしかった。
担当部署の電話番号をメモするよう言われたが、散歩の途中でメモする紙も鉛筆も持ち合わせず電話番号も控えられませんでした。
放置ごみの場所は大久保町、国道250号線を西に向かって左側歩道 です。
この度は、善意でお電話していただいたにもかかわらず不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
3月11日土曜日は、ゴミ処理部署は業務を行っていましたので電話番号をお伝えしようとしたのですが、メモができないことを配慮してお応えすべきでした。
今後は、このような場合は、こちらから担当部局へ連絡するように指導しますのでご理解いただきますようお願いします。
(財務室管財担当/078-918-5008)
ご指摘頂いております箇所は国道250号であり、兵庫県加古川土木事務所明石まちづくり対策室の管轄です。この度のご指摘につきまして、3月13日に兵庫県加古川土木事務所明石まちづくり対策室にお伝えしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いします。
(道路安全室道路総務課/078-918-5031 )
公園の遊具について老朽化しているところは順次改修していただいているところかと思いますが、老朽化していない旧式の遊具についても改修をお願いしたいです。
松陰谷八木川公園の滑り台は昔ながらのタイプで、足を置くステップがとても狭く、またステップとステップの間が広く開いているためそこから落ちる可能性が高く、子どもは怖がってのぼろうとしません。
松陰公園の転落防止が施されているタイプの滑り台では楽しそうに遊んでいるので、是非、転落防止を施していただきたい。
ご意見のとおり、松陰谷八木川公園のすべり台については旧式のすべり台であり、近年中の更新を計画しているところです。
今後も、市民の皆様に安全安心で快適に公園を利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
医療従事者として働く中で、耳の不自由な方と接する機会があり手話を少しでも使うことができればいいなと日々思っておりました。
そんな時、例年市で手話講座が開講されていることを知り、令和5年度の募集がかかることを昨年より楽しみにしていました。
しかし、本日募集要項が発表されると昨年と日程が変わって土曜日の枠がなくなり、仕事の関係上受講したくても受講ができないということが分かりました。とても残念です。
そこで提案なのですが、土曜日の枠を令和5年度にも増やしていただく、または手話の講座を他にも開講していただくことは出来ませんでしょうか。今回のように1年かけて手話を学ぶものでなくても、半年や1ヶ月などの少ない期間でも開講していただけると嬉しく思います。
明石市では、手話を初めて学ぶ人を対象に「手話奉仕員養成講座」を開催しています。
昼の部・夜の部の開催曜日や時間帯については、明石市と事業を委託しております団体とで毎年協議し決定しているため、開催年度によって違いがあります。令和3年度以前までは、昼の部・夜の部ともに平日に開催していましたが、令和4年度については、昼の部を水曜日に、夜の部を土曜日に開催することになりました。結果的にどちらも定員を上回る申し込みをいただき、土曜日の夜開催のニーズがあることは担当者としても認識しています。
令和5年度は、委託団体との調整の結果、昼の部は水曜日、夜の部は木曜日の開催とすることになり、市外等で勤務されている方にとっては、参加が難しい場合もあることは承知しております。
今後は、いただきましたご意見も踏まえ、開催曜日を検討してまいります。
また、明石市手話奉仕員養成講座(年間40回)以外にも市や県主催のミニ講座等がありますので、詳しくは、障害福祉課の担当者までお問い合わせください。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(生活支援室障害福祉課/078-918-1344)
2022年4月から保険適用に伴い不妊治療に踏み込む夫婦が増えたと思います。私もその1人です。保険適用で3割負担になったとはいえ、先進医療(タイムプラス、SEET法など)については10割自己負担で、その金額は一般家庭でかなり苦しい出費となってます。
不妊治療は特に精神的時間的に大変な治療です。この10割自己負担部分を、金銭面で補助をしていただくことで、より本格的に不妊治療に取り組むことが出来ます。
すでに東京都では、東京都特定不妊治療費として助成事業を設け、他の自治体もそれに追随しているところもあります。 ぜひ明石市でも検討していただきたいと思います。
不妊治療は精神的、時間的な苦痛を伴うとともに、先進医療の治療については経済的なご負担も大きいことと拝察いたします。
本市の不妊・不育症にかかる助成事業につきましては、国や他自治体の動向等を注視しつつ、市民のご意見も参考にし、不妊に悩む方、子どもを欲しいと願う市民の皆さまが安全で有効な治療を受けられる取り組みを検討してまいりますので、何とぞ、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
(あかし保健所保健総務課/078-918-5414)
夫の口座に振り込まれる児童手当 は、全て夫が浪費してしまい子どものために使えません。
子どもの教育資金として貯金できず困っています。
我が家は4歳と0歳の2人なので4ヶ月に一度10万支給されるのですが、夫は1円も渡してくれません。
経済的DVの問題もあるので、父か母どちらの口座に振り込むか選択できるようになってほしいです。
児童手当は、児童を監護し生計を同じくする父母等のうちで、所得の高い方が受給者となり、原則受給者の口座に支払うこととされています。
ただし、DVや離婚協議中による別居の場合は、子どもと同居している方の親が受給者となることができます。また、「支払口座の金融機関が生活圏内にない、口座が開設できない、疾病や障害により金融機関に立ち寄れない、等の相当な理由があり、受給者から申請があった場合には配偶者の口座へ支払うことも差し支えない」と国は定めています。
ご意見を寄せられた方がこれらに当てはまる場合は、受給者の変更が可能ですが、そうでない場合は、受給者以外の口座への振込は行えません。
児童手当は国の制度ですので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。
(子育て支援室児童福祉課/078-918-5027)
医療費の負担軽減や高齢者の健康維持を目的として、血液検査による将来の病気発生率を予測する施策を熊本県荒尾市では実施してるそうです。明石市でも実施していただければと期待しております。
本市では、40歳以上の国民健康保険加入者に対しては特定健康診査(健康まもりタイ健診)を、後期高齢者医療制度加入者に対しては後期高齢者健康診査をいずれも無料で実施しております。
これらは、身長、体重、血圧などの測定、尿検査、血液検査などにより、身体の状態や生活習慣を把握して改善することで、生活習慣病の発症や重症化予防を行い、医療費の負担軽減を図っております。
健診結果返却時には、その結果について理解していただけるように、パンフレットを配布し、必要に応じて医師や保健師、栄養士など専門のスタッフから結果説明を行っています。
本市としましては、健診を活用いただくことで、皆様の健康維持をサポートしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(あかし保健所保健予防課/078-918-5668)
先日、大久保市民センターに行きました。
順番待ちの方がたくさんいらっしゃいましたが、受付番号発券機がないこと、コンシェルジュのような方もいらっしゃらないことに驚きました。
どんな順番でどのように皆さんが待っているのかわからずきょろきょろしていると、来庁者のお一人であろう方が「用事のあるところに行って一声かけるねん。そしたら番号札くれるで」と教えてくださいました。
入口近くに一人案内役のような方がいてくださるだけでも、あの混雑具合や不便感は多少解消され、利用者が不満を感じることもなくなるのではないかと思います。
当センターでは、窓口混雑時に職員が案内役として、来庁された市民の方にご用件をお伺いする等、混雑緩和に努めるとともに、通常時でも窓口職員が声かけして用件別に番号札をお渡しすることにより案内しているところです。
しかしながら、お客様来庁時に適切な案内ができずに申し訳ございませんでした。今回いただきましたご意見を踏まえまして、適切な案内ができるよう徹底し、窓口サービスの向上に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(大久保市民センター/078-918-5620)
介護保険申請のことで大久保総合支援センターに行きました。
手続き等、スムーズに受け付けてくださり、認定までの流れもきちんと教えてくださったのですが、どうしても気になることが2点ありましたので、教えてください。
申請用紙に鉛筆で記入しましたが、通常ボールペンで書くのではないでしょうか。鉛筆でよいのであれば、理由を教えてください。
介護保険証を預けましたが、「預かり証」またはそれに代わるものをいただけませんでした。 「預かり証のようなものはないんですか」と尋ねましたが、「コピーが1週間ほどで届きます」「認定されたときに記入されて返還します」「もしものときには再発行もできます」との返事。
きっと大事に扱ってくれるでしょうし、返してくれるでしょうし、紛失した時にはもちろん再発行してもらいますが、「預かり証」が欲しかった。
お互いのために「預かり証」があったほうが良いと思うのですが、発行していない理由を教えてください。
申請書に鉛筆でご記入いただいた件について、基本的には、消えないボールペン等で記入していただくようお願いしております。
ただし、既に鉛筆等でご記入いただいている書類を提出された場合は、人によっては書き直しをすることが難しいこともありますので、そのまま受理することはあります。
介護保険被保険者証については、要介護認定申請時に添付が義務付けられています。そのため、認定申請の結果が決定されるまで代わりとなる「介護保険資格者証(介護保険暫定被保険者証)」を申請日の翌日(土日を除く)に郵送をさせていただいております。ご自宅等に到着までの間、しばらくお待ちください。また、「介護保険資格者証」を発行していることから、預かり証については発行していない状況となっております。
ご不便をおかけしまして申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(高齢者総合支援室審査係/078-918-5091)
明石駅周辺及び人丸駅周辺に幼児が使用出来るバスケット型ブランコが一台もなく、子ども用ばかりです。
幼児用バスケット型ブランコの設置を考慮いただきたく宜しくお願いします。
本市において、バケット型ブランコ(対象年齢:1~3才)は、現時点において、設置されておりません。
公園の遊具については、老朽化した遊具を更新する際に、地域の要望等を踏まえながら、可能な限り、幅広い年齢の方にご利用いただけるよう、設置しているところです。
今後につきましては、遊具更新などの際に、誰もが楽しめる公園を目指し、比較的規模が大きく、利用者の多い公園を対象として、バケット型ブランコの設置を検討していきたいと考えております。
今後も、市民の皆様に安全安心で快適に公園を利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
私の実家は漁師をしています。
30年程前は夏になれば、毎日大量の魚を獲り、冬は海苔業をしていました。
しかし、10数年前より魚は激減し現在では海苔業のみで生活しています。海が綺麗になりすぎてプランクトンがいなくなったのが原因だと思われます。さらに、それが海苔業にも影響しています。海の栄養分もなくなり海苔の質がかなり落ちています。
明石といえば魚、海苔。海が綺麗になることは良い事ですが、それによる弊害も漁師にとっては今後の生活を脅かす深刻な問題である事を知って欲しいです。
どうか対策を検討よろしくお願いします
瀬戸内海は、日本最大の内海として多数の島に彩られた美しい景観とともに多種多様な生物が生息する漁業資源の宝庫とも称される恵まれた海域です。ところが、高度経済成長期の都市化や工業化の進展に伴って工場・事業場から排水が大量に流入したことが原因で栄養塩類(窒素やりん)が過剰となり、水質汚濁が進行して閉鎖的な瀬戸内海では赤潮や養殖魚の大量へい死が頻発するようになりました。そこで、きれいな瀬戸内海の目指した取り組みとして「瀬戸内海環境保全特別措置法」等による厳しい排水規制と生活排水処理施設の整備を進めてきました。これにより、水質は大きく改善するとともに兵庫県の全窒素及び全リンはすべての水域において環境基準を達成することができました。一方で、指摘されているとおり栄養塩類(特に全窒素)の減少が要因となってノリの色落ちや漁獲量の減少など新たな課題が顕在化しているのはご存じのとおりです。
この課題に対して栄養塩供給など栄養塩類濃度の保持が望まれているところで、瀬戸内海環境保全特別措置法が2021年6月に改正されたことを受けて、県は「兵庫県栄養塩類管理計画」を策定しました。県が策定した計画に沿うように明石市では、2009年に二見浄化センターで試行的に始めた季節別栄養塩管理運転を市内の4浄化センター全てに拡大しながら海域へ計画的に栄養塩類を供給するための窒素等の排出に協力しています。さらに、国庫補助事業を活用しながら漁業者自ら実施する海底耕耘、農業者と漁業者が連携して実施するため池清掃とかいぼりに加えて、2022年からは沿岸域における生物多様性を目指して海域に直接施肥する事業も始めたところです。
望ましい栄養塩濃度を達成することで生物多様な環境を実現することには時間を要するかもしれませんが、「SDGsにつながる豊かで美しい里海の再生」を合言葉に、国、県、市など関係機関で連携しながら、瀬戸内海周辺に暮らす人々も生態系の一部として環境改善に協力が得られるように啓発することも含めて取り組みを進めてまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
(産業振興室農水産課/078-918-5017)
明石市内に特別支援学校を新設して下さい。
東播磨地域において県立特別支援学校の児童生徒が急増していることへの対応策として、兵庫県が県立の特別支援学校の新設を検討するなかで、令和3年10月に兵庫県教育委員会から明石市に対して、未利用かつ1万平米以上の提供できる土地はないかとの照会がありましたが、明石市には要件に合う市所有地がなかったため、その旨を回答させていただきました。
そしてこの度、兵庫県の令和5年度予算で、加古川北部の小学校跡地に県立特別支援学校を新設することが盛り込まれました。
その中では、あわせて東はりま特別支援学校の増築、いなみ野特別支援学校の建替による各校の定員増も計画されており、東播磨地域全域を見通しての知的特別支援学校における狭隘化対策を行うとともに、学区の再編成などソフト面の対策も実施する予定であると聞いております。
本市においては肢体不自由のある児童生徒の学校として明石養護学校を設置しておりますが、令和5年度2学期からの通学用車両の導入に伴い、ますます入学希望者も増加する可能性があり、今後、校舎の増築等、整備がさらに必要となっている現状です。
総合的な特別支援学校の設置についても引き続き大きな検討課題であると認識をしておりますので、ご理解願います。
(学校教育課/078-918-5055)
明石市がヘルメット購入補助金を交付することでヘルメットの着用率も向上すると思うので、是非検討していただきたいです。
当市では現在「自転車乗車用ヘルメット」の購入助成は行っておりませんが、 貴重なご意見として承ります。
(道路安全室交通安全課/078-918-5036)
西新町駅前の広場で、タバコの吸い殻やアルコールの空き缶が捨てられているのをよく見ます。
決めつけたくはないのですが、すぐ横に病院があり、そこの患者と思われる方々がお酒やタバコを吸われているのをよく見かけます。
あの辺りは再開発されたことで綺麗になり、住みやすくなり、子どもも増えたのに少し残念です。 何か対策をしていただけないでしょうか。
ご指摘のあった、西新町駅周辺の病院へ連絡し情報提供を行いました。
「たばこや飲酒によるポイ捨て等について注意喚起等を行います」という、回答をいただいております。
また、本市の対応としましては、ポイ捨て等を防止するためのパトロール等を定期的に実施してまいります。
何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
(環境室環境保全課/078-918-5030)
山手小学校は、ジャケットと体操服だけ指定で他は自由でした。
ジャケットがあれば入学式や卒業式や音楽会などのイベントでフォーマルに、遠足で山手小とわかるようになります。指定はジャケットと体操服で十分だと思いました。
しかし、中学では、サイズアウトしやすいのに、制服や体操服やジャージや上靴、体育館シューズなど全てが指定で、ざっと10万ぐらいと高額です。
中学や高校を山手小のように、ジャケットと体操服だけ指定といった改革はできないものでしょうか。
本市では、各校にて諸費の見直し等を行っております。また、通学用服等の学用品につきましても、児童生徒の意見や保護者等、学校関係者から意見を聞き取るなど、選定や見直しを行っております。
購入費用等につきましては、保護者等の経済的負担が過重なものとならないよう留意する旨、文部科学省の通知をもとに周知を図っておるところでございます。
本件につきましては、再度、関係学校長あて連絡いたしますので、何とぞ、もうしばらく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
(学校教育課/078-918-5055)
小児科医の高齢化で今後が心配です。
子育てのまちと言っていても、安心して暮らせる環境でなければ、いづれ手厚い近隣の市町村に流れていくと思います。
空き家をあっせんしたり優遇措置を何年か儲ける等、待っているだけでなく誘致すべきだと思います。
また、明石市は病児保育も少ないです。
小児科医と連携して受け入れ先を増やすのはどうでしょうか。
全国の様々な取り組みを調べてもよいですし、今後も柔軟に前進していくことを望みます。
本市の小児科医数につきましては、近年は横ばいで推移をしておりますが、地区によっては小児科医が少ない地域もございます。また、ご意見のとおり、今後、小児科医師の高齢化等により、小児科医についても減少する可能性も高いことから、子育てしやすいまちを標榜している当市として、小児医療の充実についても、併せて取り組むべき課題であると認識をしているところでございます。
診療所の開設や診療科の増設等については、開設者自身が決定の上、申請を行うこととなっているため、市の裁量が及ぶ範囲でない側面もございますが、この度いただいたご意見やご提案について、真摯に受け止め、今後も引き続き、医療環境のあり方や市としての取り組みについて、先進事例を参考に、調査研究を進めて参ります。何とぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(あかし保健所保健総務課/078-918-5414)
本市の病児保育施設は、市内2か所、合計9名の定員で実施しておりましたが、令和4年度に拡張工事を行い、令和5年度から合計14名の受け入れ枠に拡充を行いました。
しかしながら、現在の2か所の施設数では、お住いの地域から遠方にあるなどの理由により、利用しづらいとのご意見もあり、病児・病後児保育施設の新規開設を検討しているところです。
(こども育成室/078-918-5093)
最近、小学生・中学生の公園(特に、東藤江サクラ公園、出の上西公園、出の上北公園)でのマナーが悪いと感じております。
小さい子どもが近くにいるにも関わらず、思い切りボールを蹴る。
大人数でサッカーやドッジボールをし、公園を占領する。
このような状態では、私どものような幼児連れや地域の高齢者の方などは、安心して公園を利用できません。よって、次の対策の実施を要望します。
(1)小中学校の各クラス担任から子どもたちに公園を利用する際のルールを伝えてもらう。
(2)各自治会を通じて、公園を利用する際のルールを各家庭に周知する。
(3)公園内にルールを伝える看板や張り紙を設置する。
公園利用におけるマナーが悪く、幼児連れや高齢者が安心して公園を利用できないとのことで、その対策として、様々なご提案をいただき、ありがとうございます。
公園は、利用者が互いに譲り合いながら利用するもので、他人に迷惑となる行為又は危害を及ぼすおそれのある行為は禁止としております。
公園利用者のマナーアップに向けた取組として、ご提案内容を踏まえた対策を講じたいと考えております。まず、小中学校と公園の清掃や除草などの日常点検をお願いしております公園愛護会に、譲り合いながら公園を使用すること、また、他人に迷惑となる行為は禁止であることを周知していただくよう、連絡をいたしました。次に、公園利用について、譲り合いながら利用し、他人に迷惑となる行為はやめることを働きかける啓発看板を公園内に設置いたしました。
今後も、市民の皆様に安全安心で快適に公園を利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
子どもは親がいるのだから手厚い補助はやめてほしい。それより社会人や大学生の引きこもりや何がやりたいか定まらずにふらふらしている人に補助をする相談員を作ってほしい。
親では手に負えないある程度の大人を手助けする方が、働いて税金を入れるまでに時間はかからない。子どもは税金で育て ても明石に納税するとは限らない 。
成人は相談場所もなく困っています。
明石市には2019年よりひきこもり専門相談に特化した窓口を設置し、2022年4月からは「明石市ひきこもり相談センター」を設置いたしました。
明石市ひきこもり相談センターでは、ひきこもり状態であることにお困りの本人・家族からの来所や電話等での相談に応じるとともに、当事者会・家族教室の実施、当事者の居場所づくり、出前講座、支援関係機関ネットワーク構築、啓発等を行っております。
ひきこもりに関するご相談は、お気軽に当センターにお寄せください。
今後とも、ひきこもり支援の充実に向けて取り組んでまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
ひきこもり専門相談ダイヤル/078-918-5659
ひきこもり専門ウェブ相談(https://www.city.akashi.lg.jp/hokensyo/h-kensui/hikikomorimail.html)
(あかし保健所相談支援課/078-918-5669)
「西明石西町2丁目公園」の前の道路に、公園に遊びに来ていた子育て世帯が1時間近くも路上駐車していました。
道がカーブしている見通し悪い箇所に車を停めて、公園に遊びに来ることが理解できません。 なにか対策して欲しい。
公園利用者の路上駐車については、周辺道路の通行の妨げになることや、交通事故などの危険があるため、駐車を遠慮していただく啓発看板を設置します。
また、巡回の際に路上駐車を発見した場合は、声掛けによる注意喚起を行ってまいります。
今後も、市民の皆様に安全安心で快適に公園を利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
駐車違反の取り締まり等につきましては、兵庫県警察明石警察署の管轄となります。
この度頂きましたご意見につきましては、明石警察署にお伝えしますので、ご理解賜りますようよろしくお願いします。
(道路安全室道路総務課/078-918-5031)
大久保町大窪のため池が、宅地造成される事になりました。
今は水を抜いた状態です。 造成するならば、開発業者と協議し地域自治会側の池周辺に緑地帯を広く造っていただけないでしょうか。
8月の意見箱の「明石市内の緑化について」の回答で、「明石市緑の基本計画」の見直しを本年予定と記載がありましたので強くお願いしたいところです。
ご指摘のため池につきましては、財産区が所有し、水利組合が管理していたため池で、令和4年度に一般競争入札を経て売却処分いたしました。一般競争入札実施前には、近隣自治会と財産区及び水利組合と協議を重ねた上で売却条件等を決めました。そのため、ご要望の「自治会側の池周辺に緑地帯を広く作る」事につきましては、財産区及び明石市から開発業者に対して求めることは致しかねます。
お手数ではございますが、開発業者に対しては、自治会から直接ご依頼頂けますでしょうか。
ご理解、ご協力の程よろしくお願いします。
(財務室管財担当/ 078-918-5008)
明石市に限らないのですが、街路樹が枯れてしまった跡地が、切株や土のままで、何十年も放置されている事がよくあります。
なぜ、新しい苗木を植えないのか、前々から不思議だったのですが、予算以外に格段の理由がないなら、順次、新たな苗木を植えて欲しいです。
このたびは枯れた街路樹の跡地についてご連絡をいただき、お礼申し上げます。
街路樹が枯れてしまったなどの理由で伐採した跡地については、再度植え替えをしたり、元々歩道幅が狭い箇所や道路の安全上植え直さない方がいいと判断した場合については切り株を取り除いた上で舗装をしたり、低木の植樹帯内の切り株についてはそのままにしているところもございます。伐採した場所それぞれの現場状況により、その後どうのようにするかを決めているため、一律に植え直しは行っていません。
ご理解をお願いいたします。
(道路安全室道路整備課/078-918-5034)
制服代って凄く高いです。子どもはすぐに大きくなります。成長を見越して購入しますが、小さなうちは汚しますし破れたりもします。
中学や高校は3年間だけなので、まだ綺麗な状態で着なくなります。
最近、サブスクリプションが流行ってますが、男性スーツ、ランドセルなんかもあるそうです。
制服でサブスクはできませんか。月々定額で、サイズ変更でき、転校しても買い直ししなくていい。
もちろん、購入される方もいるでしょうが、あったらいいなと思います。
明石市の現状としましては、各校で指定されている制服もしくは、中学校においては令和5年度から導入となります「みんなが選べる明石の制服」を着用することとなっています。
制服については、今後も様々な検討課題がございますが、現在のところ、明石市ではサブスクリプションの導入予定はございません。今後の検討の参考とさせていただきます。
(学校教育課/078-918-5055)
神戸市や大阪府では救急安心センター事業(♯7119)を実施しているので、緊急時の相談や受診可能な病院の案内・受診の目安の案内があり安心です。
明石市の救急案内で病院を紹介してもらっても受診できないことがあり、病院を探すのに困ったことがあります。
明石市でも救急案内センター業務(♯7119)を実施してほしいです。
『救急安心センター事業(♯7119)』はご意見のとおり、急なケガや病気をしたときに救急車を呼んだが方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口でございます。
同事業は、現在、複数の都道府県で設置されていますが、兵庫県では神戸市など単独で実施している市町村があるものの、県全体では実施されておりません。
本事業は兵庫県が策定した「兵庫県保健医療計画」に基づき、令和5年度から具体的に推進していくと聞き及んでおりますので、当市におきましても早期に設置できるよう働きかけをしているところです。
なお、ご周知のことと存じますが、子どもにつきましては、兵庫県事業として『子ども医療電話相談(#8000)』や東播磨地域(3市2町)で『東播磨圏域小児救急医療電話相談』が既に設置されています。
〇『兵庫県子ども医療電話相談(#8000)』 平日・土曜日:18時~翌朝8時、日曜祝日及び年末年始:8時~翌朝8時
〇『東播磨圏域小児救急電話相談』078-937-4199(毎日20時30分~23時30分)
今後も引き続き、関係機関との連携のもと、地域医療の充実に向け取組んでまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
(あかし保健所保健総務課/078-918-5414)
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